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ブックニュース 第43号

日頃、当館をご利用いただきありがとうございます。「ブックニュース 第43号」をお届けします。この「ブックニュース」に関するお問い合わせ、貸出のリクエストなどお気軽にお問合せください。

ブックニュース 通巻43号

発行 平成29年11月20日
東京都立多摩図書館 電話042-359-4104

新着図書を紹介します。
平成29年7月以降のデイジー図書の購入分と当館作製分の整理済図書(テープからのデイジー化を含む)です。
記載内容は、書名、著者名、出版社、収録時間、内容紹介の順です。

1 デイジー図書(当館作製分9点)

1.「政(まつりごと)の心」前尾繁三郎(まえおしげさぶろう)著 毎日新聞社 8時間53分

内容:第58代衆議院議長である前尾繁三郎氏が書いた書。政治という言葉の字源や語源から政治の本質を知る一冊である

2.「物語による日本(にほん)の歴史」石母田(いしもだ)正(しょう)、武者小路(むしゃこうじ)譲(みのる)共著 筑摩書房 8時間57分

内容:古事記、源氏物語、平家物語...。古典作品に書き残された豊かな世界を、子どもから大人まで楽しめるやさしい語りで味わう名著。それぞれの代表的な文学作品を通して、日本の歴史を読み直す。

3.「南島(なんとう)紀行(きこう)」斎藤たま作 杉田(すぎた)徹(とおる)写真 福音館書店 8時間59分

内容:昭和52年、奄美の島の家々に宿をもらいながら、子どもの遊びを、古い歌を、塩の炊きかた味噌の仕込みかたを、機織りを、月待ちを、神まいりを見る。「現代」が忘れた、しまんちゅ(島人)の豊かな姿を追った旅の記録。再刊。

4.「マエストロ、そこまで話していいんですか!?」飯森範親(いいもりのりちか)著 ヤマハミュージックメディア 5時間16分

内容:モーツァルト、ベートーヴェン、チャイコフスキーなど10の交響曲を徹底解説。曲へのアプローチや、より深く味わうためのポイントなど、指揮者ならではの視点で名曲の魅力に深く、鋭く迫る。

5.「夢の彼方への旅」エヴァ・イボットソン著 三辺(さんべ)律子(りつこ)訳 偕成社 11時間17分

内容:20世紀初頭のロンドンからアマゾンの奥地へ。両親を亡くした少女マイアは、家庭教師のミントンとともに、ブラジルに住む親戚のもとにひきとられることになるが...。エキゾチックな舞台で繰り広げられる、恋と冒険の物語。

6.「新潮 小林(こばやし)秀(ひで)雄(お)追悼記念号」新潮社 21時間24分

内容:江藤(えとう)淳(じゅん)・大岡(おおおか)昇(しょう)平(へい)・大江(おおえ)健三郎(けんざぶろう)など様々な作家の追悼評論、未発表講演・処女作小説などを収録。

7.「ブッダの真理のことば感興(かんきょう)のことば」中村元(なかむらげん)訳 岩波書店 26時間8分

内容:「法句(ほっく)経(きょう)」の名で知られる「真理のことば」も併(へい)収(しゅう)の「感興のことば」もブッダの教えを集めたもので、人間そのものへの深い反省や生活の指針が風格ある簡潔な句にあらわされている。

8.「ソロモンの歌」吉田秀和(よしだひでかず)著 河出書房新社 9時間28分

内容:戦後日本の音楽批評をリードしてきた吉田秀和は、青春期に吉田(よしだ)一穂(いっすい)に私淑(ししゅく)、中原(なかはら)中也(ちゅうや)との交遊や小林秀雄の影響を通してポエジーの精髄(せいずい)に触れた著作。

9.「人妻(ひとづま)椿(つばき)」小島政二郎(こじままさじろう)著 主婦の友社 16時間32分

内容:『主婦の友』に昭和10年3月号から昭和12年4月号まで連載された。この小説で雑誌の部数が飛躍的に伸びたといわれるほどの大衆小説の傑作である。

2 マルチメディアデイジー図書(当館作製分1点)

「特別支援学校での読み聞かせ」児童青少年資料担当著 都立多摩図書館 3時間52分

内容:都立多摩図書館児童青少年資料担当で作成した推薦図書。

3 デイジー図書(テープからデイジー化した分34点)

1.「我々はなぜ戦争をしたのか」東大作(ひがしだいさく) 勁草書房 11時間48分

内容:冷戦下における最大の「熱い戦争」であったベトナム戦争を、回避、早期終結させる道はなかったのか。当時の両国指導者による冷静な検証と白熱した論議により浮かび上がる、驚くべき事実。「NHKスペシャル」をもとに再構成。

2.「おきなわ土(つち)の宿(やど)物語」木村浩子(きむらひろこ)著 小学館 4時間16分

内容:脳性マヒと闘いながら、幾多の困難の中、沖縄で民宿「土の宿」を営み、心豊かに明るく生きる。その苦難の半生と「土の宿」での出会いを、自作の短歌と俳画をおりまぜて綴る。障害者と健常者が支え合う自然な姿に心温まる。

3.「カンツォーネとともに歩いた道」いのちの裁判の物語 荒井基裕(あらいもとひろ)著 芸術現代社 5時間51分

内容:アジアで初めての「トレノ・デ・ムジカ賞」を受賞。ホルン奏者からオペラ歌手、そしてカンツォーネ歌手への筆者の一代記。カンツォーネの真髄をあますことなく被歴した決定書。日本でのカンツォーネ育ての親、そのすべてを語る。

4.「飢餓とミサイル」北朝鮮はこれからどうなるのか 西岡力(にしおかつとむ)著 草思社 7時間51分

内容:金正日(きむじょんいる)は、「父親を越えるには南進しかない」と決意した? 日本人拉致からミサイル発射実験まで、不可解な事件の点と点を結ぶ、北朝鮮の驚くべき国家戦略。

5.「技術は地球を救えるか」環境問題とテクノロジー 長崎浩(ながさきひろし)著 草思社 8時間18分

内容:環境ホルモン、地球温暖化、オゾン層破壊、人口爆発、細菌の逆襲、水質汚(すいしつお) 濁(だく)などの問題を抱えている地球。人間にとって技術とは何かではなく、技術にとってこの地球とは何かを問う。

6.「ザメンホフ エスペラントの創始者」マジョリー・ボウルトン著 神泉社(しんせんしゃ) 10時間29分

内容:ロシア帝政下のポーランド・ユダヤ人居住区に生まれ、民族差別の真直中で成長した、エスペラントの創始者ザメンホフ。15才で国際語の創造へ目を向け、エスペラントに捧げた自己犠牲と勇気ある生涯。

7.「「昭和」という国家」 司馬遼太郎(しばりょうたろう)著 日本(にっぽん)放送出版協会 6時間53分

内容:司馬遼太郎はいったい昭和をどう見たのか。軍部官僚の「総帥権」という正義の体系が充満して国家や社会をふりまわしていた昭和という魔法の森の時代を、骨身に軋むような想いで解剖する。1998年刊の再刊。

8.「生きている英語」ネーティブになる方法 松本安(まつもとやす)広(ひろ)、松本アイリン共著 丸善 6時間11分

内容:日本人でも英米人なみに英語を使いこなすとは十分可能である。ネーティブなみの英語を身につけた人達の実例をあげながら、効果的な学習法を丁寧に解説する。

9.「お茶で若く美しくなる!」大森正司(おおもりまさし)著 読売新聞社 5時間14分

内容:お茶を飲むことによる様々な健康法を紹介。ダイエット、美肌効果、風邪や糖尿病、ガンなどの予防の効果をわかりやすく科学的に解説。また、心を落ち着かせてくれるなど精神的な効果についても説く。

10.「魚介物語」浪川寛治(なみかわかんじ)著 三一(さんいち)書房(しょぼう) 5時間58分

内容:鯛(たい)、蛤(はまぐり)、鯖(さば)、蛸(たこ)、牡蠣(かき)など、四季折々に食卓を賑わす魚介類の中からもっともポピュラーなものを20種選びだし、故事来歴や逸話を織りまぜながら、それが料理とどのように関わり合ってきたかを探、知られざる素顔を浮き彫りにする。

11.「決断」バリー・リード著 田中(たなか)昌(しょう)太郎(たろう)訳 早川書房 17時間33分

内容:ボストンの法律事務所で多忙な毎日を送る弁護士ギャルヴィンのもとに女性弁護士ティナが訪ねてきた...。恩師と対決する薬害訴訟で彼は試練の時を迎える。映画化された名作「評決」の続篇。

12.「建築家、突如雑貨商となり至極満足に生きる」石山修武(いしやまおさむ)著 デジタルハリウッド出版 7時間14分

内容:建築家かつ大学教授の立場に飽きたらず、突如始めた「石山(いしやま)商店」。現代のドン・キホーテが語る「生きる実感」とは? 閉塞した現代社会を飄々と生きるための、体験的エッセイ。

13.「高齢社会とあなた」金子勇(かねこいさむ)著 日本(にほん)図書館協会 8時間26分

内容:北欧のように高い国民負担率により、公務員が在宅高齢者にサービスを提供するしくみは我が国にはそぐわない。行政サービス任せの介護ではなく、家族、地域社会、企業等の中から新たな福祉の資源開発を考える。

14.「古代(こだい)発掘(はっくつ)夜話(やわ)」高橋徹(たかはしとおる)著 学生社 7時間29分

内容:吉野ヶ里(よしのがり)から三(さん)内丸山(ないまるやま)、加茂岩(かもいわ)倉(くら)遺跡(いせき)まで発掘によって次々と塗りかえられる考古学の裏表を、第一線で活躍する新聞記者が綴った秘話。

15.「孤独死」額田勲(ぬかだいさお)著 岩波書店 8時間35分

内容:被災地における《孤独死》の背景とは一体何なのか。震災以後、仮設住宅群の中の診療所に勤務し、数々の生と死に向かい合ってきた著者が、現代日本における死にざま・生きざま、社会の在りようを鋭く問う渾身のレポート。

16.「ことばの落とし穴」西山千(にしやません)著 ディーエイチシー 5時間35分

内容:日本の戦後は英語とともに始まった。同時通訳として日米交流の第一線で活躍してきた50年をふりかえりつつ、世界英語時代における通訳の哲学と技術を論ずる。

17.「ことば」は「こころ」外山慈比古(とやましげひこ)著 講談社 4時間15分

内容:意識調査では「あなたのいちばん願っていること」という質問に、70%の人が「ことばづかいが上手になりたい」と答えたという。より美しく話し、上手なことばづかいを身につけるための考え方、方法をアドバイスする。

18.「小森陽一ニホン語に出会う」小森陽一(こもりよういち)著 大修館書店 6時間06分

内容:ミナサン、ミナサンハ、僕ノニホン語ノ何ガオカシイノデショウカ? 帰国子女、コモリ君は文章語で話すおかしな小学生。ニホン社会の異分子として日本語に出会い、格闘し、教える側にまわるまでの、日本語とのタタカイの記録。

19.「コントロール・ドラマ」信田(のぶた)さよ子著 三五館(さんごかん) 5時間05分

内容:中年世代も若い人も生き辛く苦しい。それは真綿で首を締めるような愛という支配・被支配のドラマの中で生きているから。アダルト・チルドレンの第一人者が家族の最前線を読み解く書。

20.「しおり草(ぐさ)」大岡信(おおおかまこと)著 世界文化社 11時間24分

内容:しおり(栞)には「手引き」「案内書」の意味がある。「是非」も「優劣」も「本物か贋物か」の境界も定かならぬ現代。確かな価値観、本物のコクと妙を伝える21篇。

21.「昭和情報秘史」香取俊介(かとりしゅんすけ)著 双葉社 9時間52分

内容:かつてNHK報道局内にあった「外国放送受信部」に勤務した人々の、特異で過酷な体験と数奇な運命とから、隠された昭和史をみる。94年講談社刊「もうひとつの昭和」の改訂改題。

22.「森林書(しんりんしょ)」辻原登(つじはらのぼる)著 文芸春秋 16時間28分

内容:霊能力者でピアノ教師の女性がいなくなった。失踪した女を追う二人の男、寝取られた男と寝取った男が演ずる失踪と追跡のドラマが展開する。彼らがそこに賭けたものは? 芥川賞作家が放つ待望の長篇。

23.「中高年の楽しい山歩き」河村茂保(かわむらしげやす)著 けやき出版 1時間22分

内容:清浄な大気を吸い、森林浴をしながら楽しめる山歩き。安全第一に山歩きを楽しみ、人生を楽しむための大切なエキスを簡潔にまとめる。

24.「脳と神経、気になる謎」小長谷(こながや)正明(まさあき)著 講談社 6時間6分

内容:神経をすり減らすようなことをしていると、まぶたが自然にピクピクしたり、手足がふるえてきたりする。それらは脳と神経が起こす症状なのだ。脳と神経がもたらす様々な体の不思議をやさしく解説。

25.「はじめて読む現代思想」1,2 小阪(こさか)修平(しゅうへい)著 芸文社 [1]6時間5分, [2]6時間11分

内容:現代思想を、単に知識としてではなく現代に生きる私たちの問題と照らし合わせて伝える本。水源篇はそのバックグラウンドたるニーチェからサルトル、レヴィ=ストロースまでを相対主義をテーマに紹介する。展開篇は自己と倫理をテーマに、いわゆる現代思想のトップスターたちデリダからボードリヤールを紹介する。

26.「人に棲みつくカビの話」宮治誠(みやじまこと)著 草思社 5時間42分

内容:食べ物や浴室の壁、水虫、それだけがカビではない。その仲間には人の皮膚だけでなく内蔵や脳までおかして死に至らしめるものもある。人間の体に病気をもたらすカビの危険性、実態と対処法を紹介する。

27.「魔がさす瞬間」小田晋(おだすすむ)著 河出書房新社 6時間14分

内容:財テク詐欺、万引き、ストーカーから事故と酒まで、人はなぜ人生を踏み外すのか。人の心に住む魔を、心理学、精神医学の眼でとらえ、人生において魔がさすとは何か、それを避ける心がけは何かを教えてくれる心のガイドブック。

28.「名君と暗君と」中村彰彦(なかむらあきひこ)著 ダイヤモンド社 7時間46分

内容:保科正之(ほしなまさゆき)、平(たいらの)敦(あつ)盛(もり)、堀(ほり)主(しゅ)水(すい)、田(た)沼(ぬま)意(おき)知(とも)...。忘れられた名君がいる一方、名声にそぐわぬ暗君がいる。歴史の襞に分け入り俗論を斬る痛烈な史論集。史料の読み方、歴史上の人物を評価する難しさなど、歴史作家の手の内も明かす。

29.「物語にみる英米人のメンタリティ」谷本誠剛(たにもとせいごう)著 大修館書店 5時間55分

内容:西欧の民話では愛がすべてにうち勝つ。白雪姫や鶴女房など誰もが知っている民話を通じて、英語と日本語の発想の違いを解き明かす。英文を読む際に役に立つ文章構成法についてもやさしく解説。

30.「夢と眠りの使用法」鞭羊子(むちようこ)著 同文書院 10時間56分

内容:夢というイマジネーションには、現実を変え、心を豊かにする力がある。いい夢をみるための眠り方、夢の分析方法、夢の効用などを教え、あなたを安らぎに誘う、ユング派心理療法の快楽。

31.「ユーラシア大陸飲み継ぎ紀行」種村直樹(たねむらなおき)著 徳間書店 8時間23分

内容:ヨーロッパ、中国の地酒に酔いしれながら、総鉄道距離17000キロの大列車旅を敢行。ユーラシア大陸の酒にゆかりのある町をポルトガルから順ぐりに訪ねた乗り継ぎ紀行。列車に乗り合わせた人々の表情もルポ。

32.「ヨーロッパとは何か」クシシトフ・ボミアン著 松村(まつむら)剛(たけし)訳 平凡社 10時間2分

内容:ローマ末期から20世紀初頭まで、分裂と統合を軸に政治と文化の歩みをたどる。ヨーロッパ精神文化の深層を構造的に把握し、目下直面する困難・課題を歴史的に理解するための発見的記述に富む個性的通史。

33.「隆(りゅう)一(いち)の凄絶(せいぜつ)アトピー日記」松居一代(まついかずよ)著 主婦の友 4時間7分

内容:生後1ケ月ぐらいからアトピーと診断されてしまったわが子を抱え、適切な診断法といい先生にめぐりあうまでの苦しい体験と試行錯誤を描いた日記。

34.「留学生のための日本(にほん)事情」山本茂(やまもとしげる)著 大学教育出版 5時間31分

内容:「真のコスモポリタンとは、真のナショナリストである」との信念のもと留学生だけでなく、日本の学生にも面白くためになるよう行われた講義をまとめた本。日本の特質とは、優しさ、温かさ、素晴らしさとはなにか。

4 定期刊行物の貸出について

当館では雑誌の定期貸出も行っています。現在、貸出している雑誌を紹介しますので、ご希望がありましたら、ご連絡ください。

  1. 日経パソコン 日本(にっぽん)ライトハウス
  2. 文芸春秋 JBS日本(にっぽん)福祉放送
  3. 福祉労働 読売ボランティアセンター
  4. 歴史街道 大田区声の図書室
  5. 週刊朝日 千葉県点字図書館
  6. 週刊現代 神奈川県ライトセンター
  7. 週刊新潮 日本(にっぽん)ライトハウス情報文化センター
  8. 週刊読書人 神奈川県ライトセンター
  9. 週刊文春 秋田県点字図書館
  10. 週刊ポスト 福井県視覚障害者福祉協会
  11. 月刊PHP PHP研究所
  12. 日経サイエンス マリア文庫
  13. 月刊中央公論 読売ボランティアセンター
  14. 多摩のあゆみ 東京都立多摩図書図書館
  15. 毎日新聞コラム(抜粋)東京都立多摩図書館

以上で、ブックニュース通巻43号を終わります。

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