◇おじいさんの本
おじいさんの本
「よーい よーい よい。」と言いながら、おじいちゃんがわたしのうちにやってきました。 いっしょにたこやきを食べたら、さんぽに出かけます。せんとうに、とうふやさん...いつもの道をふたりでゆっくりゆっくりあるいていきます。 『よーいよーいよい』 さいとう しのぶ 作・絵 ひさかたチャイルド |
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そばがらじさまとまめじさまがしかけた道具(どうぐ)に、犬が1ぴきかかりました。そばがらじさまは犬をなげすてましたが、まめじさまは大事(だいじ)にそだてました。大きくなった犬はししをつかまえ、まめじさまは、まい日しし鍋(なべ)のごちそうです。そばがらじさまはうらやましくてしかたありません。 『そばがらじさまとまめじさま 日本の昔(むかし)話』 小林 輝子 再話 福音館書店 |
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バート・ダウじいさんは漁(りょう)に出ました。釣(つ)り針(ばり)に引っかかったくじらに、突風(とっぷう)をさけるため胃(い)の中へ飲(の)み込(こ)んでもらいました。やっと胃(い)から脱出(だっしゅつ)した先に待(ま)っていたのはくじらの群(む)れ。バートじいさんは無事(ぶじ)に家まで帰れるでしょうか。 『沖釣(おきづ)り漁師(りょうし)のバート・ダウじいさん 昔(むかし)話ふうの海の物語』 ロバート・マックロスキー さく 童話館出版 |
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おじいちゃんが小さかったとき、どんな遊(あそ)びをしていたの?学校での様子(ようす)は?どんなものを食べてたの?アルバムを見ながら、おじいちゃんが孫(まご)のしつもんに答えます。60年前の男の子のくらしを絵でくわしくしょうかいしています。 『おじいちゃんの小さかったとき』 塩野 米松 文 福音館書店 |
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新学期(しんがっき)。楽しみにしていた新しい先生は、ちっともかっこよくない太ったおじいさんでした。がっかりするみんなに先生がくばったのは、へんてこなクーポン。「ねぼうする券(けん)」「授業中(じゅぎょうちゅう)におどる券(けん)」...それから「ラッキークーポン―なんでもできる券(けん)」。
シュジー・モルゲンステルン 作 講談社 |
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長老(ちょうろう)は悩(なや)んでいた。人々から忘(わす)れ去(さ)られたものの記憶(きおく)を長い間、たった一人で記憶(きおく)し、今、少年ジョナスに引(ひ)き継(つ)ごうとしていた。しかし、その作業(さぎょう)は、二人にとって、とても苦(くる)しく、つらいものだった...。 『ザ・ギバー 記憶(きおく)を伝(つた)える者(もの)』 ロイス・ローリー 作 講談社 |
おじいさんの本 もっと
『こぶじいさま 日本の昔話』 | 松居 直 再話 | 福音館書店 |
『竹とぼくとおじいちゃん』 |
星川 ひろ子 著 | ポプラ社 |
『おじいちゃんのコート』 |
ジム・エイルズワース 文 | ほるぷ出版 |
『オバケの長七郎』 |
ななもり さちこ 作 | 福音館書店 |
『おじいちゃんとの最後の旅』 | ウルフ・スタルク 作 | 徳間書店 |
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