無筆名所案内の図(むひつめいしょあんないのず)
 嘉永元年(1848)~嘉永5年(1852)刊 東京誌料 025-C7

 江戸の名所の判じ物です。江戸時代には文字や絵に意味を隠し、それを当てさせるという判じ物が数多く刊行されましたが、地名だけでなく、枠外の題名や版元までもが判じ物になっています。
画面左下には解答も入っており、楽しみながら江戸の名所を知ることができました。


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