新板かげぼしづくし(しんぱんかげぼしづくし)(複製)
 歌川広重(うたがわひろしげ)(初代)画 東京誌料 5896-C1

 「即興かけぼし尽し」と同様、初代広重が描いた影絵です。様々な職業の人々の姿を手指や小道具を使って表現しています。
手の形を組み合わせて、イヌやネコなど様々な影を表現することを手影絵とも言います。達磨や船頭の姿が手や小道具を使って見事に表現されています。


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