江戸自慢三十六興 池上本門寺会式(えどじまんさんじゅうろっきょう いけがみほんもんじえしき)
歌川豊国(うたがわとよくに)(三代)、歌川広重(うたがわひろしげ)(二代)画 元治元年(1864)刊 東京誌料 3586-C3

 会式(えしき)とは日蓮上人が亡くなった10月13日前後に、遺徳を偲び日蓮宗の寺院で行われる法要のことです。池上本門寺は、日蓮上人終焉の地に建立されたお寺として、その会式も盛大に行われ、数多くの参拝者が訪れました。


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