名所江戸百景 蒲田の梅園(えどじまんさんじゅうろっきょう かまたのばいえん)
歌川広重(うたがわひろしげ)(初代)画 安政4年(1857)刊 東京誌料 0511-C59

 蒲田に梅園ができたのは文政年間(1818~1830)のことで、薬屋を営んでいた山本忠左衛門という商人が、敷地内に梅や多くの木々を植え、茶屋を開いたことが始まりだといわれています。


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