『江戸名所図会 7巻』より「立石 南蔵院 熊野祠(たていし なんぞういん くまのやしろ)
斎藤長秋(さいとうちょうしゅう)編 長谷川雪旦(はせがわせったん)画 天保5年(1834)~天保7年(1836)刊 加賀文庫 加256

 葛飾区立石にある真言宗豊山派の南蔵院は五方山立石寺と号し、熊野神社の別当寺として長保年間(999~1004)に創建されたと伝えられています。江戸時代は将軍鷹狩の際の御膳所も勤めていました。


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