江戸自慢三十六興 飛鳥山投土器(えどじまんさんじゅうろっきょう あすかやまかわらけなげ)
歌川豊国(うたがわとよくに)(三代)、歌川広重(うたがわひろしげ)(二代)画 元治元年(1864)刊 東京誌料 0521-C2

 土器投げ(かわらけなげ)とは、厄除けなどを祈願して、高い場所から素焼きや日干しの土器を投げ、それが風に舞う様を見て楽しむ遊びのことです。江戸で最も行われていたのが飛鳥山でした。


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