江戸名所 亀戸梅屋舗(えどめいしょ かめいどうけやしき)
歌川広重(うたがわひろしげ)(初代)画 天保14~弘化2年(1842~1845)刊 東京誌料 0531-C3

 江戸近郊の梅の名所として最も有名だったのが亀戸にあった梅屋敷です。竜がとぐろを巻いて臥すかのような形の「臥竜梅(がりゅうばい)」で有名でした。園内では臥竜梅の梅干を販売していたそうです。


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