六十余州名所図会 武蔵隅田川雪の朝(ろくじゅうよしゅうめいしょずえ むさしすみだがわゆきのあした)
歌川広重(うたがわひろしげ)(初代)画 嘉永6年(1853)刊 東京誌料 0506-C13

 「六十余州名所図会」は日本全国の名所を描いた広重晩年の連作です。絵の右下にあるのは待乳山(まつちやま)聖天で、このあたりは隅田川を一望できる景勝地でした。


印刷する