名所江戸百景 神田明神曙之景(めいしょえどひゃっけい かんだみょうじんあけぼののけい)
歌川広重(うたがわひろしげ)(初代)画 安政4年(1857)刊 東京誌料 332-C14

 神田明神は天平2年(730)、現在の千代田区大手町付近に創建されました。
江戸に幕府が開かれると、神田明神は幕府の保護する神社となり、元和2年(1616)には江戸城の表鬼門守護の場所にあたる現在の地に遷座しました。


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