江戸自慢三十六興 目黒不動餅花(えどじまんさんじゅうろっきょう めぐろふどうもちばな)
歌川豊国(うたがわとよくに)(三代)、歌川広重(うたがわひろしげ)(二代)画 元治元年(1864)刊 東京誌料 3536-C16

 目黒不動とは泰叡山瀧泉寺という天台宗寺院の不動堂のことです。江戸時代以降、庶民の間で不動信仰が盛んになったことにより、目黒不動は江戸近郊における有数の参詣行楽地となり、門前町もにぎわいました。「江戸の三冨」のひとつとして、富くじの販売も行われていました。


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