大正十二年九月一日の大震火災に数万人の生命を奪った本所被服廠跡へ東京全市民の浄財を基として建立したものである。毎年その日には盛大な追悼式が行われ当時の惨禍を追憶し其霊を慰める。昭和四年の復興祭には畏くも、今上陛下の行幸があった。
詳細(TOKYOアーカイブ)