かつて、絵葉書は離れた場所の様子を伝えるすぐれた視覚的メディアでした。家族や友人への便りとして、故郷への土産として、東京の街の姿は、伝わっていきました。古い絵葉書には、人々が魅力を感じた東京の姿が残されています。