宮城前広場の一角、青松の間青空に聳ゆる忠臣大楠公馬上の雄姿は、忠臣死して数百年玉の宮居の守護神として烈々の意気天に冲するの概あり。銅像に巣喰ふ心なき雀のチウチウと鳴くも亦面白い眺めである。
詳細(TOKYOアーカイブ)