東京の心臓、流行の尖端を行く銀座の姿こそは、新興日本の姿であり、国際都市大東京の姿である。銀座の柳、銀ブラの言葉が持つ魅力、織るが如く流るゝ人の群れこそは、華美絢爛、灯ともし頃ともなればネオンサインの色鮮かに、人々々の波、赤青黄の光の海だ。
詳細(TOKYOアーカイブ)