企画展示「みんなの積ん読展」
「みんなの積ん読展」を開催します!
いつか読みたいと思っているけどまだ読めていない...。そんな「積ん読(つんどく)」本はありませんか。都立中央図書館では、みんなの「積ん読」本を募集します。集計結果はランキング形式で発表!是非ご参加ください。
「積ん読」本の投票はこのフォームから
例えば、こんな本
☆『吾輩は猫である』 夏目漱石著
一度挫折したきり読めていません。いつか最後まで読みたいのですが...。
☆『ノルウェイの森』 村上春樹著
一回くらい読んでおくかと思って文庫本の上下巻を揃えたのに、最初の数行で挫折。まだボーイング747から降りられていない。
☆『戦争と平和』 トルストイ著
分厚さ、登場人物の多さ(559人!)に尻込みして数十年積ん読中。
「みんなの積ん読展」に参加しよう!
「みんなの積ん読展」ではあなたの積ん読を募集します。
・自分が持っていない本でも構いません
・冊数制限はありません
・同じ本を何回も投稿するのはご遠慮ください
・シリーズはひとまとめに集計します
・コメントは、展示で利用させていただく場合があります募集期間
2022年7月26日(火)〜8月30日(火)
(1)フォームから
このフォームから投票ができます。
(2)SNSから
★Twitter
該当記事に「いつか読みたい本」の「タイトル(シリーズ名)・著者・コメント・#みんなの積ん読 」を入力して引用RTで投稿してください。★Facebook
「いつか読みたい本」の「タイトル(シリーズ名)・著者・#みんなの積ん読 」を入力し、コメント付きシェアで投稿してください。(3)図書館から
投票用紙に「いつか読みたい本」の「タイトル(シリーズ名)・著者・コメント」を記入して、都立中央図書館内に設置されている投票箱に投票してください。
★当館は8月5日(金)から事前予約及び入れ替え制で開館します。休館日、来館状況にご注意ください。
積ん読について知る
「積ん読」って?
「積ん読」とは、買った本を読まないままにしておくことです。
「積んでおく」という意味に、「読」を掛けたしゃれになっています。「積ん読」の歴史
積ん読の歴史は古く、明治12年(1879年)の『東京新誌』には「つんどく家」「つんどく先生」という言葉が見られ、大正11年(1921年)に出版された新語辞典『新しき用語の泉』にも「つんどく」という言葉が掲載されています。
【参考文献】
『日本国語大辞典 第14巻』日本大辞典刊行会編 小学館 1977
『森銑三著作集 続編 第12巻』森銑三著 中央公論社 1994.8
みんなの積ん読ランキング
「みんなの積ん読」ランキングは9月中旬発表予定です。