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視覚障害者サービス情報

2021年6月25日更新

 日頃、当館をご利用いただきありがとうございます。「視覚障害者サービス情報 第68号」をお届けします。この「視覚障害者サービス情報」に関するお問合せの他、貸出のリクエストなどについてもお気軽にお寄せください。

 * この冊子は年3回発行です。録音版、点字版、拡大文字版、データ版を用意しています。

 * 各図書紹介の情報は、書名、副書名、著者名、出版社名、出版年、所要時間、ジャンル、内容紹介の順に記します。

問合せ先

東京都立中央図書館 視覚障害者サービス室
住所 〒106-8575 東京都港区南麻布5-7-13
電話 03-3442-8451 内線3111
メールアドレス roudoku@library.metro.tokyo.jp
都立図書館ホームページ https://www.library.metro.tokyo.lg.jp/

本号の内容

1 令和3年度休館日のご案内
2 当館作成新作デイジー図書のご紹介
3 デイジー雑誌のご紹介
4 職員おすすめの本
5  テキストデータの製作を始めました

1 令和3年度休館日のご案内

7月:1日(木)・16日(金)
8月:5日(木)・20日(金)
9月:2日(木)・17日(金)
10月:7日(木)・15日(金)
11月:4日(木)
空調照明設備改修工事に伴う臨時休館:令和3年11月11日(木)〜令和4年1月6日(木)
1月:21日(金)
2月:3日(木)・18日(金)
3月:3日(木)・18日(金)

○ 臨時休館中のサービスについて
 令和3年11月11日(木)〜令和4年1月6日(木)は、空調照明設備改修工事のため休館となります。
この期間中、対面音訳などの来館によるサービスはご利用になれません。ご協力よろしくお願いいたします。
(録音資料、点字資料の貸出業務、電話、メールの受付は通常どおり行います。)

2 当館作成新作デイジー図書のご紹介

* (10)はテキストデイジーです。

(1)世界まちかど地政学NEXT、藻谷 浩介著、文藝春秋、2019年、10時間20分、政治・経済・社会・文化事情
内容:著者がこれまでに旅行した世界各国の見聞と考察の中から、知られざる国の知られざる様子や、知られた国の知られていない実態を文章化しています。途上国問題(東チモール)、都市問題(ニューヨーク)、民族問題(モンテネグロ)、国民国家の問題(モナコ・ニース)、宗教問題(ベイルート・アンマン)の五つの切り口で17か国の旅を紹介しています。

(2)岩波講座日本の思想 第1巻 「日本」と日本思想、苅部 直編集委員他、岩波書店、2013年、14時間25分、日本思想
内容:本講座では、過去の思想と今日とを関連付けて問題を設定し、テーマごとにそれぞれの執筆者が論じています。日本思想とは何かに始まり、思想と宗教、神道観、日本の哲学の可能性、日本語と哲学、歴史と思想、西洋における日本思想研究などが取り上げられています。思想の蓄積を貴重な財産とし、未来につなげることを目指すシリーズの1冊です。

(3)考証・切支丹が来た島 女殉教者ジュリアをめぐって、津田 三郎著、現代書館、1981年、8時間3分、歴史・人物評伝
内容:1600年ごろ日本に渡りカトリック教徒となったオタア・ジュリアは、際立った美しさと頭の良さで家康の寵愛を受け大奥の侍女となります。しかし、キリスト教禁止令に叛いたため家康の怒りに触れ流罪となり、神津島で40年余の流刑生活をおくりました。墓やジュリア祭のなぞ、島での生活...。著者が説話と伝承に富んだ神津島を訪れた船旅の記録を通して、殉教者ジュリア美化の過程に迫ります。

(4)庶民生活と貴族生活 日本生活文化史 2、門脇 禎二[等]著、河出書房新社、1974年、17時間47分、風俗習慣・民俗学
内容:本書は7世紀(飛鳥時代)から9世紀(平安時代前期)ごろを取り上げています。このころ貴族は、初めて帝都を直接の生活圏として定型化された生活文化を発展させます。他方一般庶民は、徴税と力役に苦しみながらも河原や山間に村落を作り始めます。渡来人の働き、都と地方の成り立ちなど、豊富な図表とわかりやすい文章で当時の生活が浮かび上がります。

(5)未来への大分岐 資本主義の終わりか、人間の終焉か?、マルクス・ガブリエルほか著 斎藤 幸平編、集英社、2019年、12時間55分、哲学・政治
内容:利潤率低下=資本主義の終わりという危機は、資本の抵抗によって人々の貧困化と民主主義の機能不全を引き起こした上、制御困難なAI(人工知能)の発達と深刻な気候変動が重なりました。私たちが何を選択するかで人類の未来が異なってくるといわれる「大分岐」の時代。著者ら世界最高峰の知識人たちと、日本の若き秀才(編者)との対話形式によって新たな展望を描き出します。資本主義の終焉を吹き飛ばす快著。

(6)否定と肯定 ホロコーストの真実をめぐる闘い、デボラ・E.リップシュタット著 山本 やよい訳、ハーパーコリンズ・ジャパン、2017年、28時間21分、ドイツ史・ホロコースト
内容:「ナチスによる大量虐殺はなかった」そう主張する英国歴史家アービング。彼をホロコースト否定者だと断じた著者は反対に名誉棄損で訴えられてしまいます。裁判で勝つにはホロコーストが事実だと法廷で証明するしかありません。しかし、予想に反してアービングの主張は世間の関心を集め...。実際にあった正規の法廷闘争の回顧録です。映画原作。

(7)福祉施設にできる災害時の利用者と地域の高齢者・障害者・子どもたちへの支援は...? 「災害に強い福祉」推進事業,「都内福祉施設・事業所における災害時の利用者ならびに地域の高齢者・障害者・子ども等への支援に関するアンケート調査」結果、東京都社会福祉協議会、2019年、10時間23分、社会福祉
内容:近年、首都直下地震だけでなく、荒川氾濫による浸水被害等も大都市東京で起こりうる災害として広く認識されつつあります。本書は平成30年に福祉施設等を対象に行われた調査結果等をもとに、都の特性を踏まえた取り組みの工夫や課題をまとめたものです。

(8)ヘンリー四世 福田恒存翻訳全集 5、福田 恒存著、文藝春秋、1992年、6時間37分、戯曲
内容:シェイクスピアの歴史劇の中の人気作です。舞台は1600年ごろのイングランド。国王ヘンリー4世を主人公とした国家、政治の明暗を描いています。生き生きとした各キャラクターの描写と、起伏に富んだ物語展開が魅力的です。

(9)ファシズムの教室 なぜ集団は暴走するのか、田野 大輔著、大月書店、2020年、6時間21分、ファシズム
内容:なぜ人は大勢の仲間がいると過激な言動ができてしまうのでしょうか?著者が大学で行った「ファシズムを体験する授業」を紹介しながら、ファシズムの仕組みと成り立ちを集団行動の観点から社会学的に解説します。このユニークな取組みは、私たちの身近にある問題=ヘイトスピーチ、いじめ、ネット右翼、不寛容な空気、同調圧力などについての考えを深めるきっかけを与えてくれます。

(10)幸福とは何か ソクラテスからアラン、ラッセルまで、長谷川 宏著、中央公論新社、2018年、269ページ、哲学
内容:「幸福とは何か」という問いに哲学者はどのように向き合ったのでしょうか。共同体の秩序と個人の衝突に直面した古代ギリシャのソクラテス、アリストテレスに始まり、道徳と幸福の対立を見据えたイギリス経験論のヒューム、アダム・スミス、さらに人類が世界大戦へと行き着いた20世紀のアラン、ラッセルまで。日常の地平から西洋哲学史をとらえ直し、幸福の形を描き出します。
* テキストデイジーは、原本をスキャナーで読み取って作ったテキストデータを元に製作しています。テキストデータ(txtファイル)の貸出も可能です。

3 DAISY雑誌のご紹介

都内の公立図書館で製作されているデイジー雑誌(令和元年時点)を紹介します。タイトルのみのリストです。お読みになりたい方はお申し込みください。

・ 近代中小企業(月刊)
・ 経済情報(月2回)
・ ランナーズ(週刊)
・ 図書(月刊)
・ 毎日新聞(抜粋コラム)
・ 毎日新聞(書評)
・ 毎日新聞読書欄(月刊)
・ 東京新聞(筆洗)
・ 日経ヘルス(月刊)
・ ニュートン(月刊)
・ 俳句雑誌「多磨」(月刊)
・ 日経トップリーダー(月刊)
・ 虎屋文庫資料展(季刊)
・ 東京人(月刊)
・ 鉄道ファン(月刊)

4 職員おすすめの本

 このコラムでは、都立中央図書館が作成した録音図書の中で、テープからデイジーに再製作したものを主に取り上げています。
※音源がテープのため、音質があまりよくないことがあります。

 今号ではタイトルに「旅」という文字が入る図書を三冊紹介します。旅と一言でいっても、名所旧跡を巡る旅のような旅行もあれば、人生の旅のように生きてゆくことを総称しての旅もあり、様々です。今回はどちらかというと後者の旅について書かれた記録です。

(1)氷上旅日記 ミュンヘン-パリを歩いて、ヴェルナー・ヘルツォーク著、白水社、1993年、3時間21分
内容:著者はカンヌ映画祭やベルリン映画祭などでの受賞歴をもつドイツの映画監督ヴェルナー・ヘルツォーク。ヘルツォークがミュンヘンからパリまで徒歩で旅をしたときの旅日記です。パリの病院に入院する知人がもうおそらく助からないだろうという知らせを受け、彼は「僕が自分の足で歩いていけばあの人は助かるんだ」と堅く信じてパリへ向かいます。

(2)ぬくもりのある旅、沢地 久枝著、文芸春秋、1980年、6時間36分
内容:ノンフィクション作家として知られる沢地久枝自身について書いたいわば彼女自身のノンフィクション作品。心臓手術や子宮摘出、満州からの引き上げ、編集者時代に起きたある作家とのスキャンダル、また上野駅でみた盲導犬と歩く女性についてなど。人生はどんな試練に晒されているときでも必ずどこかから見守る視線があり、さしのべられる手があるぬくもりのある旅であった、と。沢地久枝の人生が赤裸々に記されています。

(3)ルルドへの旅・祈り、アレクシー・カレル著 中村 弓子訳、春秋社、1983年、4時間47分
内容:奇跡の聖水を目指す巡礼の旅。フランスとスペインの国境、ピレネー山脈の麓にある町「ルルド」の洞窟にある泉には、多くの不治の病に煩う人たちがその治癒を望み訪れます。本書はそこで起きた奇跡について記されています。
 ところで皆さんは東京にもこのルルドの洞窟があるのをご存じですか?文京区にある東京カテドラルにこの洞窟を模した場所があります。聖マリア大聖堂のパイプオルガンも荘厳な響きを奏で、また鐘の音も異国情緒を感じさせ、東京にいることを忘れさせてくれるほどです。一度訪れてみてはいかがでしょうか!
 なお、ルルド巡礼について、さらに興味をもたれましたら以下のデイジーも読んでみてください。

・ ルルド傷病者巡礼の世界、寺戸 淳子著、知泉書館、2006年、32時間47分

5 テキストデータの製作を始めました

 都立中央図書館では、当館所蔵の墨字原本のテキスト化を始めました。リクエストをお寄せください。

○ 種類と形式について
(1)プレーンテキスト:太字、斜体、アンダーライン、フォントサイズの大小などの装飾や、レイアウト上の工夫は基本的に省かれ、txtファイルで表現できる情報のみに簡素化されています。原本をスキャナーで読み取った後、人の目によって原本と照らし合わせて修正したものです。
(2)テキストデイジー:プレーンテキストのデータをデイジー編集(レベル分けやページ付けなど)したものです。画像(図表、写真など)を含む場合もあります。音声データは含みません。 
(3)マルチメディアデイジー:テキストデイジーに音声データ(肉声または合成音声)を加えたものです。

 製作状況により、依頼を受けてから提供までに時間を要する場合があります。テキスト化の種類や作り方により提供までの期間が異なりますので、お急ぎの場合はご相談ください。

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