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視覚障害者サービス情報

2021年2月19日更新

 日頃、当館をご利用いただきありがとうございます。「視覚障害者サービス情報 第67号」をお届けします。この「視覚障害者サービス情報」に関するお問合せの他、貸出のリクエストなどについてもお気軽にお寄せください。

 * この冊子は年3回発行です。録音版、点字版、拡大文字版、データ版を用意しています。

 * 各図書紹介の情報は、書名、副書名、著者名、出版社名、出版年、所要時間、ジャンル、内容紹介の順に記します。

問合せ先

東京都立中央図書館 視覚障害者サービス室
住所 〒106-8575 東京都港区南麻布5-7-13
電話 03-3442-8451 内線3111
メールアドレス roudoku@library.metro.tokyo.jp
都立図書館ホームページ https://www.library.metro.tokyo.lg.jp/

本号の内容

1 令和3年度休館日のご案内
2 当館作成新作デイジー図書のご紹介
3 デイジー雑誌のご紹介
4 職員おすすめの本

1 令和3年度休館日のご案内

4月:1日(木)・16日(金)
5月:6日(木)・21日(金)
6月:3日(木)・18日(金)
7月:1日(木)・16日(金)
8月:5日(木)・20日(金)
9月:2日(木)・17日(金)
10月:7日(木)・15日(金)
11月:4日(木)
空調照明設備改修工事に伴う臨時休館:令和3年11月11日(木)〜令和4年1月6日(木)
1月:21日(金)
2月:3日(木)・18日(金)
3月:3日(木)・18日(金)
* 臨時休館中のサービス内容の詳細については次号以降お知らせします。

2 当館作成新作デイジー図書のご紹介

* (10)はテキストデイジーです。

(1)問いからはじめる社会福祉学 不安・不利・不信に挑む、圷 洋一他著、有斐閣、2016年、18時間28分、社会福祉
内容:若者の雇用・育児・老後の不安、教育・健康・参加の不利、市場経済・権力・他者への不信=多様な社会福祉の課題について、知る・考える・挑むという3つの共通の節立てで解説しています。日常よく目にするニュースや事件などの事例・データを通じて、身近にある疑問をマクロな視点でとらえなおす力が身につく入門テキストです。

(2)牛馬解き放ち 太政官布告第二九五号、西村 寿行著、双葉社、1982年、11時間40分、日本文学
内容:奴隷のようにこき使われている飯盛女に同情した文吉。彼は女をさらい、地元の代官、果ては幕府に反抗するのですが...。時は幕末。地方にも及びつつあった変革の流れを受けて、ふつふつと湧いてくる民衆たちの抵抗の気運は、やがて大きな波となり文吉をそして幕府を巻き込んでゆきます。民衆のエネルギーと男女の引かれあう情念を見事に描ききった西村文学の傑作です。

(3)面会交流支援の方法と課題 別居・離婚後の親子へのサポートを目指して、二宮 周平編、法律文化社、2017年、12時間32分、親子関係
内容:別居・離婚後の面会交流の意義と家庭裁判所の対応、合意形成と履行の支援について説明し、2015年11月開催のシンポジウム研究会で報告された各支援団体の取組みや困難ケースでの対応等について紹介しています。サポートの新たな展開にも触れられています。

(4)時が紡ぐ幻 近代芸術観批判、福田 宏年著、集英社、1998年、11時間18分、文学・評論
内容:長く文学の世界に身をおいてきた著者が、つつましやかな芸の魅力を捨てた近代芸術を批判し、本物の文学の感動を求めて展開する現代文学への提言です。

(5)すみだ川横丁絵巻、松本 哉著、三省堂、1986年、9時間44分、日本地理
内容:隅田川と水がつながっている神田川の半分と日本橋川、亀嶋川、それに深川地区の水景全体を、周辺の街並みとともに取り上げています。イラストと手描き地図、軽妙なエッセイでつづる著者の都市探訪の楽しい記録です。

(6)会計の世界史 イタリア、イギリス、アメリカ-500年の物語、田中 靖浩著、日本経済新聞出版社、2018年、13時間1分、会計学
内容:ダ・ヴィンチ、フォード、ケネディ、エジソン、マッキンゼー、プレスリー、ビートルズ...。意外な有名人たちの冒険、成功、対立、陰謀、裏切り、愛情、喜びと悲しみ、栄光と挫折、起業と買収...。波乱万丈のたくさんの知られざる物語を読むことによって、帳簿と会社の誕生から、計算や報告の仕組みの変化、管理会計やファイナンスといった新分野の登場まで、これらの仕組みがよくわかる1冊です。

(7)ミシル 新羅後宮秘録、キム ビョラ著 米津 篤八訳、早川書房、2007年、12時間1分、東洋文学
内容:名家の娘ミシルは、外祖母からさまざまな媚態術と性の秘術を学びました。美しく成長したミシルは新羅の宮廷にあがるやいなや、純朴で繊細な皇帝の弟・世宗の寵愛を受けるようになります。彼女の宮廷での未来は薔薇色に見えたのですが...。韓国で大ベストセラーを記録した官能歴史ロマン。絶世の美女ミシルの波乱の生涯を描きます。

(8)憲法と家族、辻村 みよ子著、日本加除出版、2016年、30時間17分、憲法
内容:近年、「現代家族の変容」が法学分野でも頻繁に論じられるようになりました。本書では、婚外子相続分差別違憲訴訟や夫婦別姓訴訟のほか、DNA鑑定と親子関係、代理出産などをめぐる新しい家族問題を取り上げて判例・学説等を分析し、憲法学の立場から論点整理と問題提起を行っています。

(9)都市空間の明治維新 江戸から東京への大転換、松山 恵著、筑摩書房、2019年、11時間51分、都市工学
内容:およそ150年前、「江戸」と呼ばれた都市はどのような過程で「東京」となったのでしょうか?そしてそのとき、人々とその暮らしぶりにはどのような変化が起こったのでしょうか?京都からの遷都、煉瓦街計画、桑茶令の顛末、新開町の誕生...。資料と地図類を丹念に手繰りつつ都市空間の変容をつぶさに考察し、そこに生きた人々の痕跡をたどります。

(10)チトーは語る、ウラジーミル・デディエ著 高橋 正雄訳、新時代社、1970年、411ページ、伝記
内容:第2次大戦以降を共に過ごした同志であり戦友である著者が語るチトー(ユーゴスラビアの政治家、1892〜1980)の伝記です。青年時代の故郷のこと、ヨーロッパ各地の工場で機械工として渡り歩いた年月のこと、労働者の権利のために社会主義者として戦ったこと、そして各地の牢獄でおくった多くの年月のこと...。ユーゴについて、その民族について、そして何よりも、欲望と情熱を持った普通の人間としてのありのままのチトーが描かれています。
* テキストデイジーは、原本をスキャナーで読み取って作ったテキストデータを元に製作しています。テキストデータ(txtファイル)の貸出も可能です。

3 DAISY雑誌のご紹介

都内の公立図書館で製作されているデイジー雑誌を2回に分けて紹介します。
数が多いのでタイトルのみのリストです。お読みになりたい方はお申し込みください。

・ ダンスビュウ
・ 大相撲中継
・ 新潮(月刊)
・ ステラ(週刊)
・ 総合リハビリテーション(隔月)
・ 食べもの通信(月刊)
・ 多摩のあゆみ(季刊)
・ コラム読み比べ(朝日、毎日、日経、読売、産経)(月刊)
・ Jトレイン(季刊)
・ TV LIFE(隔週刊)
・ アエラ(週刊)
・ 角川俳句(月刊)
・ 浮巣(月刊)
・ エコノミスト(週刊)
・ きょうの健康(隔月)
・ おそい・はやい・たかい・ひくい(隔月)
・ 小説新潮(月刊)
・ Voice
・ 今月の本棚(月刊)

4 職員おすすめの本

このコラムでは、都立中央図書館が作成した録音図書の中で、テープからデイジーに再製作したものを主に取り上げています。
※音源がテープのため、音質があまりよくないことがあります。

(1)動物故事物語、実吉 達郎著、河出書房新社、1980年、16時間11分
内容:動物に関わる成句をまとめた本です。これを読んで、日常使っている「包丁」が今年の干支である「牛」と関わりがあることを初めて知りました。「庖丁解牛」...。巣籠もり生活を強いられている今、皆さんは「牛飲馬食」のごとくだったのではないでしょうか?そんなのてめえには言われる筋合いのない「風馬牛」だ!ひょっとすると使い方が間違っていたかも知れませんが、「馬を崋山の陽に帰し、牛を桃林の野に放つ」に早くなってもらいたいものです。自身の干支にまつわる動物に利害損得をこじつけて、オリジナルの成句を作ってみてはいかがでしょうか。

(2)戦国おんな史談、桑田 忠親著、潮出版社、1981年、6時間43分
内容:NHKの大河ドラマ「女太閤記」の監修を行った著者が手紙や和歌、消息を元に戦国の乱世に処した女性の生涯、私生活、教養、人物に関する逸話を解説、論じた本です。武田勝頼夫人の遺書、お市の方の生涯、豊臣秀次妻妾の最後、大阪城の大奥、北政所の人柄、淀殿、千姫、築山殿はなぜ夫家康に暗殺されたのか、江戸城大奥の女たち、春日局の成功、生類憐みの令、陰の女性など。戦国武将と共に生きた女性史が読者の興味をそそります。

(3)
・ 文明論之概略、福沢 諭吉著、1877年、16時間1分
・ 「文明論之概略」を読む、丸山 真男著、岩波書店、1986年
上(12時間5分)、中(14時間18分)、下(16時間5分)
内容:福沢諭吉が国権論や皇室論、亜細亜の認識の問題等について論じた書です。歴史を動かすものはなにかを具体的な例で説明しながら文明の進歩を説いています。江戸幕府が倒れ、明治政府が樹立され、西欧文化を取り入れ新しい国家像が求められていた時代に、福沢がいわば日本国民に対して送ったメッセージとも言えます。この「文明論の概略」の解説書が『「文明論の概略」を読む』です。
 著者丸山真男は読者に「原点を必ず目の前において読んでいただきたい。出来るなら黙読よりも音読していただきたい。その方が福沢の文章のリズムが一層感得されうるからである」と先ず記し、「これほど戦前から何回と数え切れないほど繰り返し愛読し、近代日本の政治と社会を考察する上での精神的な糧となったような日本人による著作はなかった。」と評しています。そして、福沢の思想について、その元となった哲学と共に解説しています。また、折々の時代の社会の空気についてもコメントしています。皆さんも「文明論之概略」を丸山と共に熟読し、今日の有様をさらに自身で考察してみてはいかがでしょうか。
 なお、『「文明論之概略」を読む』には原文からの引用ページ数が岩波文庫版と全集版それぞれのものが記されていますが、当館で作成した録音図書の原本は明治8年に出版されたオリジナル版であるため、原文引用ページが異なっています。

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