◇ 2006年1月 いぬの本
5がつのあるあさ、5ひきのダックスフントが、うまれました。 はじめのうちは、どのこいぬもそっくりでした。でも1ぴきだけどうたいが、ずんずん、ずんずんのびて、せかいいち、どうのながいダッククフントになりました。 マーグレット・レイ ぶん H.A.レイ え わたなべ しげお やく 福音館書店 |
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白い小犬のワッグルズは、ほねでも、くつでも、なんでもくわえるのが大すきです。ある日、デパートで落ちてきたぼうしをくわえたら、「どろぼう」とおいかけられました。あみをもったいぬとりにおいかけられたワッグルズは、せきたんのはこに飛びこんでまっ黒になりました。でも、いぬとりは「白い犬のかわりにつかまえてやる」と、おいかけてきます。 M.B.クック 著 光吉 夏弥 やく 池田 竜雄 え 大日本図書 |
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フレーディと妹のヘーディは、公園で、くろい毛糸のかたまりのような、小さな犬をみつけました。ふたりは、この小犬をかいたくてたまりません。名前をタップスとつけて家につれてかえり、ミルクをやって、かごの中へねかせました。でも、かいぬしがこの小犬をさがしているかもしれません。 ミラ=ローベ さく 塩谷 太郎 やく 学習研究社 |
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ラッシーは、美しく、頭のよいコリー犬です。毎日4時に、ジョーを学校にむかえに行きます。しかし公爵に買われて、スコットランドへ連れて行かれてしまいました。でも4時になると、学校にむかえに行かなくてはと、ラッシーの中で何かが騒ぐのです。ラッシーは犬舎を逃げ出し、400マイルもはなれたわが家に向けて旅立ちました。激流に巻き込まれたり野犬狩に捕まったりしながら、旅を続けます。 エリック=ナイト 作 飯島 淳秀 訳 岩淵 慶造 絵 講談社 |
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ベンは、おじいさんから「こんどの誕生日に犬をあげよう」と言われました。きょうは待ちに待った誕生日です。でも、おじいさんのプレゼントから出てきたのは、毛糸でししゅうされた犬の絵でした。ベンが住むロンドンで、犬がかえないのはわかっています。でも犬をあきらめきれないベンは、犬のことばかり考えるようになりました。 フィリパ・ピアス 作 猪熊 葉子 訳 岩波書店 |
いぬの本もっと
極北の犬トヨン | ニコライ・カラーシニコフ 作 アーサー・マロクヴィア 絵 高杉一郎 訳 |
徳間書店 |
キングゆうかい大作戦 | リブ・フローデ 作 木村由利子 訳 むかい ながまさ 絵 |
文研出版 |
こいぬとこねこは 愉快な仲間 |
ヨゼフ・チャペック 著 いぬい とみこ 訳 井出弘子 訳 |
河出書房新社 |
高安犬物語 | 戸川幸夫 著 | 国土社 |
ナガナガくん | シド・ホフ 作絵 小船谷 佐知子 訳 |
徳間書店 |
なだれだ! 行けそうさく犬 |
バルトス=ヘップナー 作 上田 真而子 訳 |
冨山房 |
ベル・リア 戦火の中の犬 |
シーラ・バンフォード 著 中村 妙子 訳 |
評論社 |
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