学校支援サービス
令和5年3月31日更新
都立図書館は、「第四次東京都子供読書活動推進計画」に基づき、中央図書館、多摩図書館それぞれの特徴を生かし、東京都の児童・生徒の学習活動や学校における読書活動を応援しています。
中央図書館は、国内外の図書、雑誌、新聞、統計、年鑑類から江戸時代の貴重な浮世絵まで、国内の公立図書館では最大級の約225万冊を所蔵しており、幅広い分野の調査研究を支援しています。
多摩図書館は、都内の子供の読書活動を推進する「児童・青少年資料サービス」と、一般雑誌から学術雑誌まで約19,000誌を揃えた「東京マガジンバンク」の2つの機能を柱としています。乳幼児から高校生、学校の先生、子どもの読書に関わる方のための本を所蔵しており、学校図書館の選書や運営等の相談もお受けしています。
学校におけるさまざまな調べ学習や読書活動の推進に、都立図書館をどうぞご利用ください。
校外学習や研修等の実施をご希望の方は、以下の「申込制プログラム一覧」を確認の上、「申込書」を実施希望館に送付してください。(E-mail、FAX、郵送)
各メニューの詳細や、来館せずに利用できるサービスについては、以下の各ページからご覧ください。
-
校外学習等で図書館を使う
図書館や資料を活用した校外学習の受入れを行っています。学年・学級、グループ単位など、様々な形で利用できます。専門職員(司書)が図書館の活用法やオンラインデータベースの使い方を説明します。
-
教材を探す
中高生向けの「はじめてのレポート・論文作成ガイド」などの学習活動に役立つ資料や、読書活動を支援する各種のガイドブック、オリンピック・パラリンピック教育に役立つ資料を公開しています。
-
司書に相談する
授業や読書活動、教材研究などに必要な情報や資料が見つからない場合、お気軽にご相談ください。学校図書館の選書や運営等の相談もお受けしています。
-
学校図書館で役立つ本のリスト
「青少年向け図書選書お役立ちツール」や、都立多摩図書館青少年エリアの新着図書リストなど、学校図書館の選書の参考になる各種のブックリストを公開しています。
-
特別な配慮を必要とする子供たちのために
こどものへやにある「りんごの棚〜だれでもよめる子どもの本〜」コーナーのブックリストなど、特別な配慮を必要とする子供たちにおすすめの資料を紹介しています。
このほか、都立図書館ホームページ内の参考になるページを紹介します。
- 資料保存のページ
壊れてしまった本の修理方法や、学校にある貴重資料の保存方法など、資料の保存でお困りのことはありませんか?
都立図書館は、戦前や近世の資料も多く所蔵しており、その国内有数の蔵書数と共に、資料保全室(製本室)を独自に持つことでも知られています。その日頃の取り組みから得た技術やノウハウを紹介したページです。
問合せ先
都立中央図書館 管理部 企画経営課 学校支援担当
電話:03-3442-8451(代)
都立多摩図書館 児童青少年資料担当
電話:042-359-4109