◇ 3月 服(ふく)のほん
|  | ペレのふくが小さくなりました。そこでひつじの毛をかりとって、おばあちゃんのいえにもっていきました。 おばあちゃんが毛をすいてくれるあいだ、ペレは、おばあちゃんのはたけの草むしり。すいた毛は、つむいで、そめて、布におらなくては なりません。 エルサ・ベスコフ さく・え おのでら ゆりこやく 福音館書店 | 
|  | ヨゼフがあかちゃんのときに、おじいさんがぬってくれたブランケットが、古くなってしまいました。おじいさんは、「ふうむ、どれどれ、ちょうどいいものができるぞー」といいながら、はさみで、ちょきちょき、はりで、ちくちく、すーいすいと ぬっていきます。 ほら、すてきなジャケットができました。 フィービ・ギルマン 作・絵 芦田 ルリ 訳 福音館書店 | 
|  | アンガスは、すずめのブルースと大のなかよし。お父さんのこうばには、すばらしいきかいがあって、どんなくつしたでも、あむことができます。けれども、みんなは大きい店に行き、アンガスの家のくつしたは売れません。 冬のある日、ブルースが寒(さむ)そうにしているのを見て、 アンガスは、こうばで くつしたを作ってやりました。 ジョージ・セルデン ぶん ピーター・リップマン え 光吉 郁子 やく 大日本図書 | 
|  | マディーと同じクラスのワンダは、「わたし、とだなに百枚きものを持ってるわ」といいました。でもいつも同じ古ぼけた青いきものを着ています。女の子たちは、ワンダをからかうようになりました。マディーはそれがいやでした。でもやめるように言ったら、 こんどは自分が からかわれるかもしれません。 エリノア・エスティーズ 文 ルイス・スロボトキン え 石井 桃子 訳 岩波書店 | 
|  | ハリスおばさんは、ロンドンに住む、そうじのおてつだいさんです。ある日、お得意先の衣しょう戸だなにあった、すばらしく美しいドレスを見て、どうしてもほしくなりました。パリのゆうめいデザイナー、ディオールの作ったドレスです。おばさんは、くじのけんしょう金と けんやくしてためたお金を持って、とうとうパリにやってきました。 ポール・ギャリコ 著 亀山 龍樹 訳 ブッキング | 
服(ふく)の本もっと
| アンナの赤いオーバー | ハリエット・ジィーフェルト ぶん アニタ・ローベル え 松川 真弓 やく | 評論社 | 
| オンマの白いチョゴリ | 権正生 著 金鳳哲 画 高正子 訳 | 海風社 | 
| グロースターの仕たて屋 | ビアトリクス・ポター さく・え いしい ももこ やく | 福音館書店 | 
| はだかの王さま | アンデルセン 作 バージニア・リー・バートン 絵 乾 侑美子 訳 | 岩波書店 | 
| ハンナのあたらしいふく | イツァク・シュヴァイゲル・ダミエル作 オラ・アイタン え 小風 さち やく | 福音館書店 | 
| もぐらとずぼん | エドアルド・ペチシカ ぶん ズデネック・ミレル え うちだ りさこ 訳 | 福音館書店 | 
| もりのようふくや | オクターフ・パンク=ヤシ ぶん エフゲーニ・ミハイロビッチ・ラチョフ絵 うちだ りさこやく | 福音館書店 | 
| じゅうしょ | 〒185-8520 東京都国分寺市泉町2-2-26 | 
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