◇ 2007年1月 おかしの本
ボボじいさんは、いつも鳥やどうぶつたちに、くるみのケーキや、たねいりプディングをふるまっていました。 ある日、みたことのないどうぶつがやってきて、自分はどうぶつじゃない「どうつぶ」だと、名のりました。 ワンダ・ガーグ 文・絵 わたなべ しげお 訳 岩波書店 |
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ビクトリアとサムのおかあさんが、クッキーを12こ やきました。「6つずつだね」ふたりは かぞえていいました。 そこに、ピンポーン。げんかんのベルが なりました。 パット=ハッチンス さく 乾 侑美子 やく 偕成社 |
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おかあさんが、子どもにショウガパンうさぎを作ろうと思いつきました。生地をのばして、大きなうさぎの形に切ります。目は干しぶどう、口はサクランボ、鼻はアーモンド。ほんものそっくりです。ところが、オーブンに入れようとすると、うさぎは、「いやだ」とさけんで にげだしました。 ランダル・ジャレル 作 長田 弘 訳 G・ウィリアムス 絵 岩波書店 |
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金泉堂のケーキは、舌もとろけるほどのおいしさです。ショーウィンドウには、1メートルもあるチョコレートでできたお城があります。その前で、明と光一は食べたいなとためいきをついていました。そのとき、ショーウィンドウの大きなガラスがわれて、二人は犯人にされてしまいました。 大石 真 作 北田 卓史 絵 理論社 |
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ホーマーくんは、おじさんからドーナツ製造機をまかされて、スイッチをいれました。輪になったドーナツのもとが熱い油の中に落ち、自動反転機がひっくり返し、できたドーナツは、すべり口をころがりおちてきます。たくさんできたので、ストップのボタンを押しましたが、機械はとまりません。ドーナツはどんどん出てきます。 マックロスキー 作 石井 桃子 訳 岩波書店 |
おかしの本もっと
くものすおやぶんとりものちょう | 秋山 あゆ子 さく | 福音館書店 |
ころころパンケーキ ノルウェー民話 | モー 文 スヴェン・オットー 絵 やまのうち きよこ 訳 |
偕成社 |
さとうねずみのケーキ | ジーン・ジオン ぶん マーガレット・ブロイ・グレアム え わたなべ しげお やく |
アリス館 |
チョコレート工場の秘密 | R.ダール 作 田村 隆一 訳 J.シンデルマン 絵 |
評論社 |
マックスとたんじょうびケーキ | ローズマリー・ウェルズ 作 さくま ゆみこ 訳 ルース・C・ガネット 画 |
光村教育図書 |
魔法使いのチョコレート・ケーキ | マーガレット・マーヒー 作 シャーリー・ヒューズ 画 石井 桃子 訳 |
福音館書店 |
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