◇ 2008年1月 ねずみの本
のねずみのぐりとぐらは、もりのおくへ でかけました。どんぐりやくりをひろいながらあるいていくと、みちのまん中にとても大きなたまごがおちていました。「やあ、これで、あさからばんまでたべても まだのこるくらいの大きなかすてらができるね!」 なかがわ りえこ 著 おおむら ゆりこ 著 福音館書店 |
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ねずみのジョンは、一年生の教室の戸だなに、こっそりすんでいます。ある日とつぜん、せいとたちが「ジョン、ジョン」「ジョンは、ここにいます」といったので、びっくりしました。ほんとうは、せいとたちが、黒板の字を読んでいただけなのです ビバリィ=ランデル 作 ノエラ=ヤング 絵 かわい ともこ 訳 偕成社 |
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ネズミのチュー先生は、うでのいい歯医者です。チュー先生のところにはモグラからウシまでいろいろな動物がやってきます。大きな動物の歯は、口の中に入って、ちりょうします。でも食べられると こまるので、ネコなどあぶない動物のちりょうはおことわりです ウィリアム・スタイグ ぶんとえ うつみ まお やく 評論社 |
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囚人(しゅうじん)友の会のねずみたちは、くらやみ城にとらわれた詩人を救い出すことにしました。その役を引き受けたのは、銀のネックレスをかけた美しい白ねずみ、ミス・ビアンカ。彼女は2匹のねずみとともに、城に潜入しましたが、囚人は地下牢に閉じこめられ、おまけに怖いねこが住んでいました。 マージェリー・シャープ 作 渡辺 茂男 訳 ガース・ウィリアムズ 絵 岩波書店 |
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港ではネズミたちの大えん会。そこへ血だらけのネズミが、「夢見が島で仲間がイタチ一族にころされている」と助けを求めにきました。ガンバは、「助けに行こう」とよびかけますが、おそろしいイタチと戦おうというネズミなどいません。ところが翌朝、島に向かう船には、ガンバと15ひきのネズミが乗りこんでいました。 斎藤 惇夫 作 藪内 正幸 画 岩波書店 |
ねずみの本 もっと
学校ねずみのフローラ | ディック・キング=スミス 作 フィル・ガーナー 絵 谷口 由美子 訳 |
童話館出版 |
子ねずみラルフのぼうけん | ベバリー・クリアリー 作 谷口 由美子 訳 赤坂 三好 絵 |
童話館出版 |
すにっぴいとすなっぴい | ワンダ・ガーグ 文・絵 わたなべ しげお 訳 |
岩波書店 |
てのりノネズミ | フェイス・マックナルティさく きじま はじめ ぶん マーク・サイモント え |
さ・え・ら書房 |
ねずみのおいしゃさま | なかがわ まさふみ さく やまわき ゆりこ え |
福音館書店 |
ねずみのおよめいり | モニカ・チャン 文 レスリー・リョウ 絵 高 佩玲 訳 |
河出書房新社 |
ネズンタはかせの発見 | 高楼 方子 作 高畠 純 絵 |
教育画劇 |
バレエのすきなアンジェリーナ | ヘレン・クレイグ え キャサリン・ホラバード ぶん |
大日本絵画 |
番ねずみのヤカちゃん | リチャード・ウィルバー さく 松岡 享子 やく 大社 玲子 え |
福音館書店 |
じゅうしょ | 〒185-8520 東京都国分寺市泉町2-2-26 |
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でんわ | 042-359-4109 |