◇ 7月 かえるの本
たまごからうまれた4ひきのかえる。いちばんはやく およげるのはだれ? さぎがやってきたら、はすのはの したにかくれます。おなかがすいたら、とんぼのたまごと みずくさでごはん。よるには、なつのうたをうたいます。 ジュリエット・キープス ぶん・え いしい ももこ やく 福音館書店 |
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むかし、おきなわじまで、たんぼのいねにわるい虫がわきました。かえるたちは、虫をおっぱらうために、つなひきをして大さわぎをすることにします。「じゃらーん」あいずのかねがなると、「それひけ! やれひけ!」たくさんのかえるがいっせいに、つなをひきはじめました。 儀間 比呂志 さく・え 福音館書店 |
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「かえるになりたいなあ」およぎのにがてな たっくんは、すいすいおよぐかえるがうらやましい。からんからんと かねがなって、いつのまにか かえるのがっこうにきていました。かえるのがっこうで、うたとおよぎのべんきょうです。「しゅっせきをとりますぞ」「あおがえる たけしくん」 東 君平 作・絵 あかね書房 |
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むかし、おひめさまが、金のまりを森の泉に落としてしまいました。泣いていると、かえるが まりをとってくるから、なかよしになってくださいと言って、拾ってきました。けれども、おひめさまは かえるからまりを受け取ると、走って帰ってしまいました。 グリム 著 佐々 梨代子 訳 野村 [ひろし] 訳 こぐま社 |
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ウォートンとモートンはヒキガエルの兄弟。モートンがカブトムシのさとうがしを作りました。あんまりおいしいのでウォートンはおばさんにとどけたいと言い出しました。外は雪がつもっています。ウォートンは、服をたくさん着て、スキーをはくと出かけました。 ラッセル・E. エリクソン 作 ローレンス・ディ・フィオリ 絵 佐藤 凉子 訳 評論社 |
かえるの本 もっと
かえるがみえる | まつおか きょうこ さく 馬場 のぼる え |
こぐま社 |
かえるだんなの けっこんしき |
ジョン・ラングスタッフ 再話 フョードル・ロジャンコフスキー 絵 さくま ゆみこ 訳 |
光村教育図書 |
かえるのエルタ | 中川 李枝子 さく 大村 百合子 え |
福音館書店 |
かえるのごほうび | 木島 始 著 梶山 俊夫 レイアウト |
福音館書店 |
かようびのよる | デヴィッド・ウィーズナー 作 当麻 ゆか 訳 |
福武書店 |
たのしい川べ ヒキガエルの冒険 |
ケネス・グレーアム 著 石井 桃子 訳 |
岩波書店 |
ふたりはともだち | アーノルド・ローベル 作 三木 卓 訳 |
文化出版局 |
竜の巣 | 富安 陽子 作 小松 良佳 絵 |
ポプラ社 |
じゅうしょ | 〒185-8520 東京都国分寺市泉町2-2-26 |
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でんわ | 042-359-4109 |