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ほん・本・ごほん

◇「たんじょう日」の本

たんじょう日の本

おたんじょう日おめでとう。
大切な人へのプレゼント、なにがいいかな。

	スーザは、マリアおばさんと小さな村に住んでいます。いつもねぼすけなのに、きょうは、おばさんより早く起きて、こっそり町へ出かけました。おばさんのおたんじょう日にすてきなものを買うのです。くびかざり、ぼうし、くつ...どれもきれいだけど、いちばんすてきではありません。『ねぼすけスーザのおかいもの』広野多珂子　作福音館書店
	もうすぐママのおたんじょうび。スーちゃんは、香水を買ってあげたいとおもいましたが貯金箱にお金がありません。そこでじぶんで香水をつくることにきめました。とくべついいにおいの花びらをつんで、水といっしょにびんにいれました。香水ができるまでおかあさんにはひみつです。『おはようスーちゃん』ジョーン・G.ロビンソン　作・絵中川李枝子　訳アリス館
	世界でいちばんやかましいガヤガヤの都で、とりわけやかましいのがギャオギャオ王子さまでした。王子さまは、たんじょう日に、世界でいちばんやかましい音が聞きたくなりました。全世界の人が同じ時刻にいっせいにさけんだら、それが世界でいちばんやかましい音じゃないか、と思いました。『世界でいちばんやかましい音』ベンジャミン・エルキン　作松岡享子　訳太田大八　絵こぐま社
	もうすぐわたしのたんじょう日。家族でびんにためたお金で、ほしいものを買ってもらえることになり、かあさんとまちへ買いものにでかけました。ところが、選んだものがほんとにほんとにほしいものかどうか考えると、そうではない気がしてきます。「決められない」とわたしはなきだしてしまいました。『ほんとにほんとにほしいもの』ベラ B.ウィリアムズ　作・絵佐野洋子　訳あかね書房
	だれからも好かれるおりこうさんの弟のたんじょうびに、僕はとくべつなプレゼントを買ってきた。ワニの赤ちゃんだ。逃げ出すかと思ったのに弟は大よろこびだし、パーティーにやってきたしんせきたちも、興味しんしん、じゅんばんにエサをやっている。それから、はらはらどきどきの毎日がはじまったんだ。『ワニてんやわんや』ロレンス・イェップ　作ないとうふみこ　訳ワタナベユーコ　絵徳間書店

たんじょう日の本もっと

こぐまのくまくん	E・H・ミナリックぶんモーリス・センダックえまつおかきょうこやく	福音館書店
たんじょうび	ハンス・フィッシャーぶんえおおつかゆうぞうやく	福音館書店
こうさぎのジャムつくり	森山京作西川おさむ絵	フレーベル館
たんたのたんけん	中川李枝子さく山脇百合子え	学研教育出版
火曜日のごちそうはヒキガエル	ラッセル・E・エリクソン作ローレンス・ディ・フィオリ絵佐藤涼子訳	評論社
パディーの黄金のつぼ	ディック・キング＝スミス作三村美智子訳	岩波書店
マイケルとスーザンは一年生	ドロシー・マリノさくまさきるりこやく	アリス館

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