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◇金の本

金の本

kin1.jpg こぐまのくんちゃんは、ことりから、にじのねもとには、きんのつまったつぼがうまっているとききました。それをきいたくんちゃんは、おなべをもってつぼをさがしにいきます。ところが、にじのねもとにいこうとすると、にじはみえなくなってしまいます。

『くんちゃんとにじ』

ドロシー・マリノ さく

ペンギン社
『ルンペルシュティルツヘン グリムの昔話』

うつくしい粉屋の娘は、たくさんのわらをつむいで金にするよう、王さまに言われてしまいます。そのような方法などわかりません。心配になり泣きだした娘の前に、小人があらわれ、なにかをくれれば、かわりにわらをつむいであげるといいました。

『ルンペルシュティルツヘン グリムの昔話』

童話館

チョコレ-ト工場の秘密

チャーリーの住む町にはワンカさんのチョコレート工場があります。チャーリーは工場の中をのぞいてみたいと思いましたが、門はいつも閉まったままです。ある日、ワンカさんが声明を出しました。金色のあたり券入りの板チョコを買った子どもを工場に招待してくれるというのです。

※クェンティン・ブレイク 絵、柳瀬尚紀 訳の新版もあり。

『チョコレ-ト工場の秘密』

R.ダ-ル 作 

評論社

『幸福の王子 オスカー=ワイルド童話集』

町の上の高いところに、幸福の王子の像が立っていました。心のやさしい王子は、ツバメに、自分の体にはってある金ぱくを一枚ずつはがして、まずしい人々におくりとどけてもらっていました。でも冬が深まるにつれ、ツバメは元気を失ってしまいます。

『幸福の王子 オスカー=ワイルド童話集』

ワイルド 作

偕成社

イギリスの大学寮に住む11歳の女の子、ライラの周りでは、子供の失踪事件が相次いでいました。ライラの親友のロジャーも、ある日突然姿を消してしまいます。ライラは、学寮長から「真理計」と呼ばれる黄金の羅針盤を託され、子供たちを救う旅に出かけます。


『黄金の羅針盤』

フィリップ・プルマン 著

新潮社

3500年前に古代エジプトで、金のマスクが作られました。ファラオがなくなるとミイラになります。ミイラは金のマスクをかぶせられ、王家のはかにおさめられます。ある夜、はかに男たちがしのびこみました。男たちのねらいは、ファラオとともにねむる金のマスクでした。

『宝さがしの旅』

スティーヴン・ビースティー 絵

岩波書店

金の本 もっと

『ぞうの金メダル』 斉藤 洋 作 偕成社

『きんいろのとき ゆたかな秋のものがたり』

アルビン・トレッセルト 文 ほるぷ出版

『金のがちょうのほん 四つのむかしばなし』

レズリー・ブルック 文・画 福音館書店

『金色の髪のお姫さま チェコの昔話集』

カレル・ヤロミール・エルベン 文 岩波書店
『ならの大仏さま』 加古 里子 文・絵 復刊ドットコム

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