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◇土の本

土の本

おひゃくしょうさんのいえに、どろんこにつかるのがだいすきなこぶたがいました。ところが、あるひ、おおそうじでどろんこがかたづけられてしまいました。こぶたはおこっていえをにげだし、どろんこをさがします。

『どろんここぶた』

アーノルド・ローベル 作

文化出版局

おじいさんは土をこね、小さな男の子のかたちにして、土ぐうを作りました。「はらへった!はらへった!」と土ぐうがわめくので、おばあさんはむらのぎゅうにゅうと白パンをのこらずたべさせました。けれど土ぐうはわめくのをやめません。

『まるごとごくり! ロシアの昔話』

シンシア・ジェイムソン 再話

大日本図書

おっちゃんはマクブルームいうねん。うちの畑に種を植えるとな、なんでもすぐびゅーーっと大きなるんや。カボチャなんかつるがのびるのが速うて、なかなか実をつかまえられへん。ほんまやで。

『マクブルームさんのすてきな畑』

S.フライシュマン 作

あかね書

むかしエチオピアにかしこい男がいましたが、皇帝を怒らせ、二度とエチオピアの土をふむな!と国を追い出されてしまいました。けれども「土をふむな」という言いつけは守りながら、男はすぐに国に帰ってきました。いったいどういうことでしょう?

『やっとわかったぞ!』

ジョージ・シャノン 文

晶文社

両親が不仲なケイトが引っ越した先は、田舎のボロ家で庭も荒れ放題でした。しかし、ある老人と出会い、昔は花の咲き乱れるすてきな庭だったことを知ります。庭が元通りになれば、両親も仲良くなると信じ、ケイトは土を掘り起こして草を刈り始めます。


『グリーンフィンガー 約束の庭』

ポール・メイ 作

さ・え・ら書房

道路や町、森や畑の土の中には、むかしの人が住んだ跡「遺跡」がうまっています。5000年前の土の中からも、たくさんのものが見つかります。人形、うんち、丸木舟、アクセサリー、縄の文様のついた土器。ここには縄文人が住んでいたのです。

『土の中からでてきたよ』

小川 忠博 写真と文

平凡社

土の本 もっと

『もぐらのホリーともぐらいも』 あさみ いくよ 作 偕成社

『フキノトウになった女の子 アイヌの昔話』

アイヌ民話撰集企画編集委員会 企画・監修 アイヌ文化振興・研究推進機構

『ぽっぺん先生のどうぶつ日記 6モグラさくせん』

舟崎 克彦 著 パロル舎

『プーのはちみつとり』(はじめてのプーさん)

A.A.ミルン ぶん 岩波書店
『土の色って、どんな色?』 栗田 宏一 [著] 福音館書店

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