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4. 平安神宮大極殿破風規矩図

平安神宮大極殿破風規矩図

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平安神宮大極殿破風規矩図(平安遷都紀念祭紀念殿)
無題
図面1枚,21×124.5cm
分類:大極殿 <木子清敬>
請求記号:木055-1-04

平安神宮は平安遷都1100年を記念して、明治28年(1895)に桓武天皇を祭神として創建された。平安遷都当時の平安京の正庁と朝堂院が8分の5の規模で再現されている。大極殿はその中心となる外拝殿で、寝殿造り・碧瓦本葺・丹塗、高さ16.7m・桁行33.3m・梁行12mとなっている。木子清敬は平安奠都祈念協賛会から設計を委嘱され、工事全体の監督長として携わった。
掲出した図は大極殿の破風反りの曲線を計算した規矩図である。『建築大辞典』(彰国社刊、当館請求記号R/5203/6/74)の「規矩術」の項によると、近代の立体幾何であれば三角関数によるところを、規矩術は曲尺を使ってタンジェントを割り出し処理する。

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