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1.夫ハ古今の免にて是ハ古今の大当り呼子鳥和歌三町全図

夫ハ古今の免にて是ハ古今の大当り呼子鳥和歌三町全図の画像

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夫ハ古今の免にて是ハ古今の大当り呼子鳥和歌三町全図 春色堂刊 37.6×71.5cm(台紙除く)
請求記号:東448‐D10

幕末、江戸三座と呼ばれていた中村座、市村座、森田座のあった浅草聖天町(現在の台東区浅草6丁目)の絵図です。天保の改革により、それぞれ境町、葺屋町、木挽町から、当時としては郊外であったこの地に移転させられました。新しい町は、寛永元年(1624)、江戸で初めて中橋(日本橋と京橋の間にあった)に芝居小屋を掛けた中村(猿若)勘三郎にちなみ、猿若町と名づけられました。
この図には江戸三座(ただし、森田座の代わりに控櫓*の河原崎座)のほか、人形浄瑠璃の小屋、芝居茶屋、役者の住まいなどが詳しく書き込まれています。
*三座が興行不能に陥った場合に、代わって興行する座元。

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