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花咲か
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花咲か岩崎京子著 斎藤博之絵偕成社 1973年 |
主人公 | 植木屋に奉公した13歳の常七 |
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時代 | 文化元年(1804)〜安政6年(1859) |
舞台 | 富士大権現の裏にある「植木屋植源」、今の文京区本駒込3丁目 |
紹介 | 植木屋 (うえきや) に奉公 (ほうこう) した常七 (つねしち) は、仕事のことや身のまわりのことを覚え書きにして残しました。その記録を手がかりに、作者が江戸の植木屋の仕事や町の暮らしを語っていきます。一人前の植木屋になった常七は、江戸中に好きなサクラを咲かそうと、ソメイヨシノを植えてまわります。 |
まめちしき サクラ |
春になると日本列島を縦断 (じゅうだん) する「サクラ前線 (ぜんせん) 」。これはソメイヨシノの開花予想日です。ソメイヨシノのルーツは、江戸時代の末、染井 (そめい) の植木屋が作ったものであるとも、エドヒガンとオオシマザクラの雑種であるとも言われています。 <参考文献> 『どうしてわかるの? サクラが咲く日』 七尾純著 アリス館 |
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じゅうしょ | 〒185-8520 東京都国分寺市泉町2-2-26 |
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