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7.内海御台場築立御普請御用中日記

内海御台場築立御普請御用中日記の画像

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内海御台場築立御普請御用中日記 3巻
嘉永6-7年(1853-1854) 写 3冊
請求記号:東6929-2

幕府は、伊豆韮山代官江川太郎左衛門の上申を取り上げ、嘉永6年(1853)8月から、江戸湾の防備のために品川沖に設置する11基の砲台の建設に取りかかった。しかし、第一〜第三、第五、第六台場を完成したのみで、財政上の都合から建設を中止した。
本書は嘉永6年(1853)から安政元年(1854)にかけての御台場造営に関する日誌。幕府小人目付の高松彦三郎が書いたものとされ、通称『高松日記』として知られている。高松彦三郎は、第三台場を担当しており、実務担当者が書いたものとして史料的価値が高い。掲出は、老中阿部正弘ら幕閣の要人の視察があった嘉永7年(1854)5月3日の部分。

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