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3.聖代要廼磐寿恵

聖代要廼磐寿恵の画像

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聖代要廼磐寿恵
刊 32.6×22cm
請求記号:東017-C1

本図は慶長(1596~1615)以来、日本で起こった災害の見立番付です。見立番付とは、ある事柄を相撲番付に準じて東西に分け、大関から順に並べて格付けしたものです。火事の大関は、明暦3(1657)年に丸山本郷から出火し、死者10万人を出したといわれる「明暦の大火」。地震の大関は文政11(1828)年11月の「越後大地震」。洪水の大関は延宝4(1676)年の「諸国大洪水」、津波の大関は文化元(1804)年の「奥州大津波」です。
安政の大地震「江戸大地震大火」が行司を勤めているところから、出版されたのは安政2(1855)年の冬以降のことと思われます。

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