図書館から司書を呼ぶ
都立図書館の司書が都立学校等をご訪問し、学校図書館活動充実のための実施や、本や読書活動に関するご相談に対応します。まずは下記の問合せ先まで、お気軽にご相談ください。
都立中央図書館から司書を呼ぶ
司書の訪問後、生徒たちに図書館をご訪問いただき、校外学習を行うことも可能です。(「校外学習等で図書館を使う」のページをご覧ください。)
- 図書館の使い方や情報検索に関する講座を行います
図書館の使い方や情報検索の基礎を、生徒たちにお伝えします。 - レポート・論文作成への導入講座を行います
初めてレポートや論文の作成に取り組む生徒たちを対象に、都立中央図書館発行の『はじめて学ぶレポート・論文作成ガイド』を活用した講座を行います。授業でレポートや論文に取り組む際の導入として、ぜひご活用ください。
問合せ先 都立中央図書館 企画経営課 学校支援担当 電話:03-3442-8451(代)
都立多摩図書館から司書を呼ぶ
- 教職員等の研修に
読み聞かせやブックトークの手法、本の選び方等について、司書がお話しします。 - 特別支援学校等の図書館整備に
実際に図書館を拝見しながら、選書やレイアウトなど幅広い相談に応じます。 - 授業や課外活動に
児童・生徒を対象とした読み聞かせやブックトーク、絵本の読み聞かせ講座等を行います。
問合せ先 都立多摩図書館 児童青少年資料担当 電話:042-359-4109(直通)
事例紹介
高等学校
【事例1】国語の授業で、各生徒が1年間をかけて論文執筆に取り組むにあたり、導入として司書によるレポート・論文入門講座を活用
都立中央図書館発行の『はじめて学ぶレポート・論文作成ガイド』(冊子版)をあらかじめ生徒全員に配布の上、都立中央図書館の司書が学校を訪問しました。1学年の生徒全員に向け、1時間30分程度、レポート・論文への基本的な取り組み方をご説明しました。
後日、生徒たちは校外学習で都立中央図書館を訪問し、司書のサポートを受けながらレポート・論文の作成に向けた情報収集を行いました。
【事例2】家庭科の選択科目「発達と保育」で、保育園での実習の事前学習として、読み聞かせ講座を活用
都立多摩図書館が作成したリーフレット『読み聞かせに挑戦! 中学生・高校生編』を元に、絵本の読み聞かせの基本についてレクチャーしました。
その後、生徒が一人一冊ずつ絵本の読み聞かせ実習を行い、読み方や絵本の持ち方等について司書が助言しました。(詳細は事例「都立多摩図書館から司書を呼ぶ」・読み聞かせ講座のご案内のページをご覧ください。)