◇宇宙の本
宇宙の本
ある日、11ぴきが出会ったのは、みずたまもようのへんなねこ。あとをつけると、へんなねこは、ふしぎな家に葉っぱをはっているところでした。じつは、ふしぎな家はそらとぶふねで、へんなねこは、星のせかいからきたうちゅうねこだったのです。 『11ぴきのねことへんなねこ』 馬場 のぼる 著 こぐま社 |
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うちゅうひこうしになったなら、スペースシャトルでうちゅうをめざしてとんでいくんだ。 うちゅうについたら、ちきゅうをみおろして、すごいけんきゅうをたくさんする。それから、うちゅうしょくをたべてから、うかんだままねむるんだ。 『うちゅうひこうしになりたいな』 バイロン・バートン さく ポプラ社 |
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夜空を見上げると、たくさんの星があります。それぞれの星は、見える大きさ、色、明るさにちがいがあり、名前もちゃんとついています。この本を読めば、星座のさがしかたや、その星座に伝わるお話もわかります。 『星座を見つけよう』 H.A.レイ 文・絵 福音館書店 |
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谷川俊太郎さんは87才の詩人。谷川さんは若いころ、「火星人は何を考えているんだろう?」「地球にピクニックに来た人は何をするだろうか?」という疑問を詩にした。君は、宇宙はどんなところだと思う? 『地球へのピクニック』 谷川 俊太郎 詩 銀の鈴社 |
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パティの家族は、住めなくなった地球を出て、新しい星に行くことになりました。宇宙船には少しの荷物しかもちこめません。本は一人一冊だけです。みんな思い思いに好きな本を選びましたが、パティが選んだのは薄いきれいな本、何も書いていない本でした。
ジル・P=ウォルシュ 作 文研出版 |
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パイロットの「ぼく」は、サハラ砂漠に不時着した翌日、「ようすのかわったぼっちゃん」と出会います。ぼっちゃんは、小さな自分の星を後にして、六つの星をめぐってから、七番目の星、地球にたどり着いた王子さまでした。
サン=テグジュペリ 作 岩波書店 |
宇宙の本 もっと
『ろけっとこざる』 | H.A.レイ 文・絵 | 岩波書店 |
『マウイの五つの大てがら』 |
光吉 夏弥 訳,チャールズ・キーピング 他絵 | ほるぷ出版 |
『星の林に月の船 声で楽しむ和歌・俳句』 |
大岡 信 編 | 岩波書店 |
『精霊の木』 |
上橋 菜穂子 作,二木 真希子 絵 | 偕成社 |
『宇宙からきたかんづめ』 | 佐藤 さとる 作,岡本 順 絵 | ゴブリン書房 |
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