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1.[安政四年十一月相撲番付]

安政四年十一月相撲番付の画像

Copyright (C) 2011 東京都立中央図書館特別文庫室 All Rights Reserved.
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[安政四年十一月相撲番付]
刊 53.3×38.0cm
請求記号:5873-16

安政4年11月に本所の回向院で開催された勧進相撲の番付。勧進相撲とは、寺社や仏像の建立・修繕のために金品を集めることを目的とした相撲である。
中央部分に「蒙御免(ごめんこうむる)」と書かれているのは、寺社奉行所の正式な許可を得た「公式な相撲」という意味である。他に行司、世話役、勧進元、差添などが書かれている。また、紙面の左右を東西に分け、ランク付けする形式は見立番付にも多く用いられた。
最高位は大関となっている。横綱が力士の最高位となるのは、明治以降である。また、この番付の東の関脇には横綱土俵入りの「雲龍型」の創設者とされる雲龍久吉の名前が載っている。

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