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グレナダ

令和元年8月2日更新

基本情報

1 国名の由来

グレナダ島に由来する。グレナダとは英語名で、元はスペイン語のグラナダ「ザクロ」を意味する。ザクロの実によく似たパッションフルーツが島に数多く見られたので、この名がついた。

2 国旗の由来

スパイスの国として知られており、左側の緑の地には特産物のナツメグの実が描かれている。中央と周辺の7つの星は国を構成する7つの行政区を表し、中央の大きな星がその団結を象徴している。またこの星は首都のセントジョージズを表すともいわれている。緑は豊かな国土と農業を、黄色は太陽と国民の友情や団結を、赤は情熱と勇気を象徴している。

国の国旗

3 面積

340平方キロメートル(五島列島の福江島とほぼ同じ) (2017年 世界銀行)

国の地図

4 人口

10.8万人(2017年 世界銀行)

5 首都

セントジョージズ

6 言語

英語(公用語)、グレナダ・クレオール語

7 宗教

キリスト教(カトリック、プロテスタント、英国国教会等)等

8 豆知識

国旗に描かれているナツメグの生産量では世界トップクラスである。ほかにシナモン、ジンジャー、バニラ、サフランなどがさかんに栽培されている。 グレナダの国技はクリケット。

資料リスト

No.書誌事項備考
1 イギリス帝国歴史地図 / クリストファー・ベイリ編 / 東京書籍 / 1994.3 p.240「第40章最後の在外基地 政治的な曖昧さ」にグレナダに関する記述あり。
2 世界現代史 35 ラテンアメリカ現代史 3 / 山川出版社 / 2006.4 p.171-299「中米地域」
3 ラテンアメリカを知る事典 / 大貫 良夫監修 / 平凡社 / 2013.3 / 新版 p.512「グレナダ」
4 The Grenada Revolution in the Caribbean present / Shalini Puri / Palgrave Macmillan/ 2014
5 世界地理大百科事典 3 南北アメリカ / 田辺 裕/総監修 / 朝倉書店 / 1999.2 p.219-226「グレナダ」
6 この国は何の形? / 大西 彬著 / 路上社 / 2003.2 p.278-279「グレナダ」
7 世界再発見 3 人々の暮らしが見える歴史、風土、国情が読める / ベルテルスマン社編 / 同朋舎出版 / 1992.5 p.154-155「グレナダ」
8 Grenada / Guek-Cheng Pang / Marshall Cavendish Benchmark / 2011
9 Reagan and Thatcher's special relationship / Sally-Ann Treharne / Edinburgh University Press / 2015 p.93-144「3 Friend or Foe?The US Invades Granada」
10 海底美術館 / ジェイソン・デカイレス・テイラー著 / 日経ナショナルジオグラフィック社 / 2013.10 グレナダの海底の写真複数あり。
11 月刊陸上競技 48巻 10号 (2014年9月) / 20140901 p.228-229 グレナダに初めて金メダルをもたらした陸上競技選手キラニ・ジェームスに関する記事あり。

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