グアテマラ共和国
令和元年8月2日更新
基本情報
1 国名の由来
現在の首都グアテマラシティーにつけられた古代アステカの地名クアウテメラン(森の多い土地)をスペイン語化したもの。
2 国旗の由来
紋章に描かれた国鳥「ケツァール」は自由のシンボルで、飼育が難しく誰にも飼うことができない(支配されない)「自由の鳥」として大切にされている。交差した銃剣と刀は正義と自由の守りを、月桂樹は勝利と栄光を象徴し、巻物には独立記念日の「自由1821年9月15日」と記されている。青は太平洋とカリブ海、白は平和の願いを表す。
3 面積
約10.9万平方キロメートル (北海道と四国を合わせた広さよりやや大きい)
4 人口
約1,691万人(2017年 世界銀行)
5 首都
グアテマラシティー
6 言語
スペイン語(公用語)、その他に22のマヤ系言語他あり。
7 宗教
カトリック、プロテスタント等(信教の自由を憲法上保障)
8 豆知識
主要産品は、コーヒー、砂糖、バナナなどで、主要輸出産品の7割近くを占める。マヤ遺跡やアティトラン湖、キリグア遺跡公園などの観光地もあるので、観光産業分野も盛ん。