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ケニア共和国

令和元年8月9日更新

基本情報

1 国名の由来

国のシンボルであるケニア山からとったもの。ケニアの語源は諸説あるが、雪が積もる山頂がダチョウの頭のように見えることから、カンバ族の言葉「キーニヤ」(ダチョウの山)が転訛したという説が有力。

2 国旗の由来

中央の紋章は、サバンナの牧畜民マサイ族の楯と槍を組み合わせた図柄で、国土と自由を守り抜く決意を表している。黒は国民を、赤は独立で流された血と犠牲を、緑は草原が広がる大地と森林を、白い線は平和と国民の団結を表している。

国の国旗

3 面積

58.3万平方キロメートル(日本の約1.5倍)

国の地図

4 人口

4,970万人(2017年 国際連合)

5 首都

ナイロビ

6 言語

スワヒリ語、英語

7 宗教

伝統宗教、キリスト教、イスラム教

8 豆知識

北西部のツゲンヒルで、約600万年前の人類最古の化石と言われる「オロリン・ツゲネンシス(通称 ミレニアム・アンセスター)」が発掘され、エチオピアやタンザニアとともに新人類の故郷とみられている国。

資料リスト

No.書誌事項備考
1 Kenya after 50 : reconfiguring education, gender, and policy / [edited by] Mickie Mwanzia Koster, Michael Mwenda Kithinji and Jerono P. Rotich. / Palgrave Macmillan, / 2016.
2 サファリへ行こう 東アフリカのサバンナ実践ガイド / ヒサ クニヒコ著 / JTBパブリッシング / 2008.12 ケニア・タンザニアに代表される東アフリカに広がるサバンナのサファリガイド。
3 まるまるサファリの本 ケニア・タンザニア旅ガイド / 武田 ちょっこ著 / サワ企画 / 2014.3 ケニア・タンザニアのサファリツアーについてのガイド。
4 ケニアを知るための55章 / 松田 素二編著 / 明石書店 / 2012.7
5 アフリカの夜明け ケニア建設とニャヨ哲学 / ダニエル・T・アラプ・モイ著 / 第三文明社 / 1991.5 ケニアの2代目大統領が、国民生活と国家運営について書く。
6 ケニア / 2019〜2020年版 / ARC国別情勢研究会編集 / ARC国別情勢研究会 / 2019.1
7 アフリカの女性史 ケニア独立闘争とキクユ社会 / コーラ・アン・プレスリー著 / 未来社 / 1999.5
8 ケニアの教育と開発 アフリカ教育研究のダイナミズム / 澤村 信英編著 / 明石書店 / 2012.12
9 Ethnicity and empire in Kenya : loyalty and martial race among the Kamba, c. 1800 to the present / Myles Osborne. / Cambridge University Press, / 2014.
10 解古世の国の物語 ケニア山のふもとに棲んだ ひと 鳥 けもの 魔もの 虫けら 土の声 / 杜 由木著 / 東京図書出版 / 2016.12 ケニア山のふもとをふるさととするキクユ人の民話集。
11 ジ・エンド・オブ・ザ・ゲーム / ピーター・ビアード著 / リブロポート / 1993.4 1960年代にケニアに移住した著者が、ゾウの乱獲の現場や冒険者、ハンターの入植による環境変化を伝える。
12 さまよえる「共存」とマサイ ケニアの野生動物保全の現場から / 目黒 紀夫著 / 新泉社 / 2014.10
13 アフリカゾウを護る闘い ケニア野生生物公社総裁日記 / リチャード・リーキー著 / コモンズ / 2005.3
14 Seaports and development : the experience of Kenya and Tanzania / by B.S. Hoyle. / Routledge, / 2010.
15 夢をつかむ法則 アニャンゴのケニア伝統音楽修業記 / 向山 恵理子著 / 角川学芸出版角川出版企画センター / 2009.7
16 アフリカン・ポップスの誘惑 / 多摩アフリカセンター編 / 春風社 / 2007.5 ケニアを含む東アフリカなどのポップス音楽について。
17 ケニア! 彼らはなぜ速いのか / 忠鉢 信一著 / 文藝春秋 / 2008.8
18 ケニアのストリート言語、シェン語 / 小馬 徹著 / 御茶の水書房 / 2019.3
19 私の夫はマサイ戦士 / 永松 真紀著 / 新潮社 / 2014.5 マサイ戦士の第二夫人としてケニアで暮らす日本人女性の手記。
20 精神の非植民地化 アフリカ文学における言語の政治学 / グギ・ワ・ジオンゴ著 / 第三書館 / 2010.6 ケニアの作家グギ・ワ・ジオンゴが、英語で書く作家から民族語作家への転身の動機と理由を解説する。
21 評伝グギ・ワ・ジオンゴ=修羅の作家 現代アフリカ文学の道標 / 宮本 正興著 / 第三書館 / 2014.10 活動歴50年を超えるケニアの作家グギ・ワ・ジオンゴの人生と文学の軌跡を追う。ケニア近現代史年表、現代アフリカ文学作家紹介を掲載。

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