マリ共和国
令和元年7月22日更新
基本情報
1 国名の由来
13〜16世紀にこの地で栄えたマリ帝国にちなんでいる。マリは「王の居所、生きている王」という意味と言われる。
2 国旗の由来
旧宗主国フランスの三色旗をもとに、「アフリカの色」の緑・黄・赤を配色。マリを独立に導いた「アフリカ民主集会」の旗とも言われる。緑は自然と農業を、黄は地下資源と富を、赤は独立のために流された血と犠牲を表している。
3 面積
124万平方キロメートル(日本の約3.3倍)
4 人口
1,799万人(2016年 世界銀行)
5 首都
バマコ
6 言語
フランス語(公用語)、バンバラ語等
7 宗教
イスラム教(80%)、伝統的宗教、キリスト教
8 豆知識
サハラ砂漠南縁部のサヘル地域の一角をなす。日本は1988年からNPOの「サヘルの森(旧サヘルの会)」による植林活動や井戸掘りチームの派遣を行っており、ウラン鉱採掘権は日本が独占契約を結んでいる。