ミクロネシア連邦
令和元年8月9日更新
基本情報
1 国名の由来
ミクロネシアとは、太平洋の島々の地理的・文化的区分用語で、ギリシャ語のミクロ「極小」とネソス「島々」に、地名接尾語イアが付けられたもので、「小さな島々」という意味。
2 国旗の由来
中央の四つの星は、国を構成している四つの島(州)を意味し、十字形のデザインは、南半球のシンボル南十字星とキリスト教国であることを表している。青地は太平洋を表すとともに、国連の太平洋信託統治領であったことから、国際連合旗の青の意味も込めている。
3 面積
700平方キロメートル(奄美大島とほぼ同じ)
4 人口
約10.5万人(2017年 世界銀行)
5 首都
パリキール(1989年11月 コロニアから遷都)
6 言語
英語の他、現地の8言語
7 宗教
キリスト教(プロテスタント及びカトリック)
8 豆知識
ポンペイ(旧ポナペ)、コスラエ(旧クサイエ)、チューク(旧トラック)、ヤップの四州から構成される連邦国家。日系人も多く、1979年から1987年まで初代大統領を務めたのは、日系のトシオ・ナカヤマ氏。