ニジェール共和国
令和元年8月2日更新
基本情報
1 国名の由来
二ジェール川の名を転用したもので、ニジェールとは「大河」という意味。
2 国旗の由来
中央のオレンジの丸は太陽を表し、恵みを象徴すると同時に、国民の権利を守る強い意志を表す。オレンジは北部のサハラ砂漠を、白はサバンナ地域を、緑は南部と西部の草原とニジェール川を表している。また、白は平和と希望を、緑は繁栄を象徴している。
3 面積
約126.7万平方キロメートル(日本の約4倍)
4 人口
2,148万人(2017年 世界銀行)
5 首都
ニアメ
6 言語
フランス語(公用語)、ハウサ語等
7 宗教
イスラム教、キリスト教、伝統宗教、無宗教
8 豆知識
教育基盤の遅れから世界でも屈指の出生率の高い地域として知られる。ニジェールの出生率は1000人当たり50.54(2011年)と世界一で、生涯出産数7.15人(2005〜2010年平均)も世界一。これに対し、成人の識字率は28.9%(2009年)と世界最低の水準。