トンガ王国
令和元年7月22日更新
基本情報
1 国名の由来
ポリネシア語で「風下側」の意で、サモアの「風下」「南側」に位置することに由来。
2 国旗の由来
十字架はキリスト教国であることを示す。白は純潔を、赤はイエスの聖なる血を表している。国王ツポウ1世が敬虔なキリスト教徒であったため、国旗のデザインに国王の意志が反映されている。
3 面積
720平方キロメートル(対馬とほぼ同じ)
4 人口
約10.8万人(2017年 世界銀行)
5 首都
ヌクアロファ
6 言語
トンガ語、英語(ともに公用語)
7 宗教
キリスト教(カトリック、モルモン教等)
8 豆知識
ポリネシア唯一の王国。国王の権力は絶大。 トンガ人は『ガリバー旅行記』の巨人国のモデルといわれる大柄な民族。ラグビーが国民的スポーツであり、トンガ出身のラグビー日本代表選手もいる。そろばんと相撲を愛した親日家の故ツポウ4世が、かつて大相撲界に6人のトンガ青年を送りだし話題を呼んだ。