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◇花の本

花の本

画像:千代とまり まりつきがすきな千代(ちよ)のゴムまりは、まっ赤に白と黄色の花もよう。ある日、千代(ちよ)の前に見たことがない男の子があらわれて「いれとくれ」と言うと、千代(ちよ)のまりをつよくつきました。 まりははね上がって菜(な)の花ばたけに飛(と)びこんでしまいました。千代(ちよ)がいくらさがしてもまりは見つかりません。

『千代(ちよ)とまり』

松谷 みよ子 作, ほりかわ りまこ 絵

にっけん教育出版社

画像:あかりの花

中国の民話(みんわ)です。トーリンという若者(わかもの)が山で歌うユリを見つけ、家に持(も)ち帰りました。十五夜の晩(ばん)、あかりの中から美(うつく)しいむすめが現(あらわ)れました。二人はよく働(はたら)きましたが、そのうちトーリンは働(はたら)かなくなりました。ある満月(まんげつ)の夜、むすめは月の国へ帰ってしまいましたが...。

『あかりの花 中国苗族(みゃおぞく)民話(みんわ)』

肖甘牛 採話, 君島 久子 再話, 赤羽 末吉 画

福音館書店

画像:ロサリンドの庭

病気がちな男の子ラーシュは、1日じゅう、ベットに寝(ね)て、自分の部屋(へや)の壁紙(かべがみ)を見ていました。その壁紙(かべがみ)には、たくさんのめずらしい花や鳥がえがかれていて、ラーシュはその花や鳥になぐさめられていたのです。ある日、いつものように壁紙(かべがみ)をながめていると...。

『ロサリンドの庭(にわ)』

エルサ・ベスコフ 作, 菱木 晃子 訳, 植垣 歩子 絵

あすなろ書房

画像:クロリスの庭

「小さな花屋(はなや)です。将来(しょうらい)、店をまかせられる若(わか)い人をさがしています。」きみょうなチラシにさそわれて、風一さんは、裏通(うらどお)りの花屋「クロリスの庭(にわ)」ではたらくことになりました。風一さんは今日も、ふしぎなお客(きゃく)さんのために、みごとな花束(はなたば)をこしらえます。

『クロリスの庭(にわ)』

茂市 久美子 作, 下田 智美 絵

ポプラ社

(ポプラの木かげ)

わがままいっぱいにそだった王女は、高い塔(とう)にとじこめられてしまいます。そこで「わし」のきびしい教育(きょういく)をうける王女。わしのやさしさ、自然(しぜん)のうつくしさにふれ、だんだん心をひらいていきます。ある日、わしがつれていってくれたのは、すばらしい花園でした。


『わし姫(ひめ)物語(ものがたり)』

マリー王妃 作, 長井 那智子 訳, ジョブ 絵

集英社

(集英社みらい文庫)

新しい植物園(しょくぶつえん)をつくるために、樹木医(じゅもくい)のわたしは、4本のおおふじのひっこしをひきうけました。花が散(ち)ったあと、実(み)がならないようにする「花がら摘(つ)み」や、根(ね)を運(はこ)びやすい大きさに切る「根(ね)切り」をはじめ、おおふじを傷(きず)つけずにひっこしできるように、ていねいに準備(じゅんび)をします。

『おおふじひっこし大作戦(だいさくせん)』

塚本 こなみ 文, 一ノ関 圭 絵

福音館書店

(たくさんのふしぎ傑作集)

花の本 もっと

『ハスの花の精リアン』 チェン ジャンホン 作・絵, 平岡 敦 訳 徳間書店

『くしゃみくしゃみ天のめぐみ』

松岡 享子 作, 寺島 竜一 画 福音館書店

『花の魔法、白のドラゴン』

ダイアナ・ウィン・ジョーンズ 作, 田中 薫子 訳, 佐竹 美保 絵 徳間書店

『牧野富太郎植物のはなし 1 花のしごと』

牧野 富太郎 原著, 中村 浩 編, 福田 泰二 監修, 埴 沙萌 写真 草土文化
『農家になろう 6 バラとともに 花農家浅見均』 農文協 編, 白石 ちえこ 写真 農山漁村文化協会

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