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1964 to 2020 クイズでめぐる東京のまち Q4 大会第2会場となった駒沢の運動場

正解!

Q4 駒沢オリンピック公園総合運動場は、戦前はとあるスポーツ施設が存在した土地でした。その施設とは何でしょう。

A4 ①ゴルフ場

駒沢オリンピック公園総合運動場は、一般向けに開放された緑豊かな運動場です。陸上競技場、野球場、体育館など、様々な施設が利用できる本運動場は、東京1964大会の際、第2会場として使用されました。
戦前は農地やゴルフ場として利用されていた土地でしたが、昭和24(1949)年に都有地となり、同年開催の第4回国民体育大会の競技場として整備されました。東京1964大会開催決定後は、大会の第2会場であると同時に、大会後には都民が利用できる施設となるよう、各整備が進められました。東京1964大会ではレスリング、バレーボール、ホッケー、サッカーの4種目が本運動場で行われ、特にレスリングとバレーボールで日本は輝かしい成績をあげています。
大会終了後の昭和39(1964)年12月には一般向けに開放されました。公園内には運動施設のほか、オリンピック記念塔(管制塔)や聖火台、東京オリンピックメモリアルギャラリー、児童公園などがあり、現在も多くの人に利用されています。

【参考文献】『駒沢オリンピック公園』 三橋一也 著 郷学舎 1981.2 ほか

関連の都政記録写真のご紹介(東京都生活文化局)

「駒沢オリンピック公園スナップ」

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