1964 to 2020 クイズでめぐる東京のまち Q8 開発が進む臨海副都心
正解!
Q8 東京2020大会で報道・放送センターとなる東京ビッグサイトに、存在しない棟の名称はどれでしょう。
A8 ②北展示棟
東京2020大会では、臨海副都心に7つの競技会場や大会関連エリアがオープンします。東京2020組織委員会は、このエリアを「TOKYO WATERFRONT CITY(トーキョーウォーターフロントシティ)」と銘打ち、様々な取り組みを行う予定です。 特に、有明地区は、有明テニスの森、有明アーバンスポーツパーク、有明体操競技場、有明アリーナと競技会場の集積が予定されている地域です。大会後は、レガシーを生かしたスポーツとイベントで賑わうまち「有明レガシーエリア」として検討が進められています。
また、大会時にIBC(国際放送センター)・MPC(メインプレスセンター)として、報道・放送センターとなる予定の東京ビッグサイトは、国内最大規模の国際展示場です。年間に約300件の催事が開催され、約1,400万人もの来場者が国内外から訪れます。各種企業の見本市や展示会のほか、同人誌即売会の会場としても使用されており、産業や文化を支える施設のひとつです。
平成8(1996)年に会議棟、東展示棟、西展示棟が開業し、近年では平成31(2019)年4月には青海展示棟(仮設)、令和元(2019)年7月には南展示棟が新しく開業しています。
参考ホームページ:「TOKYO WATERFRONT CITY(トーキョーウォーターフロントシティ)」