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1964 to 2020 クイズでめぐる東京のまち Q9 迅速・確実な空港へのアクセス

正解!

Q9 昭和39(1964)年9月17日の開通当時、東京モノレールの駅数は何駅だったでしょうか。

A9 ①2駅

東京モノレールは、日本初の本格的実用モノレールとして登場。当時の新聞は「滑るような軽快さとスマートな車体」、「ヘリコプターに乗った感触」と報道しました。
交通渋滞時には1時間以上を要した都心から羽田空港までの道のりを東京モノレールは15分でつなぎ、空港への快適な移動を実現しました。浜松町・羽田の2駅間輸送にも関わらず、開通当初、休日の浜松町駅には長蛇の列ができるほどでした。オリンピック開催中は世界各国の選手団や関係者が利用し、国際色豊かな華やいだ雰囲気でした。
昭和40(1965)年5月27日に初めての中間駅である大井競馬場駅が開設。以降、駅が増加し、現在は11駅となっています。

【参考文献】『東京モノレールのすべて 東京モノレール開業50周年記念企画』 東京モノレール株式会社 監修 戎光祥出版 2015.8

関連の都政記録写真のご紹介(東京都生活文化局)

「高速道路1号、4号線 開通式」(東京モノレールの試運転の様子)

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