東京都立中央図書館受領アーカイブ資産について
2022年10月25日
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会では、各種の公式出版物が発行されるとともに、聖火リレーや競技において多くの用具が用いられ、大会後に様々な資産が残されました。東京都は大会の成果や感動を確かなレガシーとして将来に引き継いでいくために、それらの資産を「アーカイブ資産」として、有効に保存・活用していきます。
都立中央図書館でもアーカイブ資産の一部を受取り、閲覧サービスや館内展示などを通して利活用を図っていきます。
都立中央図書館受領アーカイブ資産リスト
大会公式報告書、広報誌、プレスリリース資料、会議資料などの一般公開文書3,989点
聖火リレートーチ、表彰式衣装、競技用具、競技会場マップ、公式プログラムなどの現物資産143点
利用方法
文書資産や冊子体の現物資産は館内で閲覧や複写することができます。
ご希望の方は都立中央図書館1階の総合案内・相談カウンターでお申込みください。
公式プログラムなど冊子体のものについては、アーカイブ資産とは別に図書館資料として所蔵しているものもあります。図書館資料に同じものがある場合はそちらをご利用ください。