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コンゴ共和国

令和元年8月2日更新

基本情報

1 国名の由来

13〜15世紀にこの地方に栄えていたバンツー系コンゴ族の王国名に由来する。コンゴは、バンツー語の一方言では「山」を意味し、「山国」の意味で用いられていたと推定されている。

2 国旗の由来

緑・黄・赤の配色は、エチオピア国旗を手本に「アフリカの色」が採用されている。独立国では唯一の斜め三分割の国旗である。緑色は豊かな森林資源と未来への希望、黄色は鉱物資源と国民の誠実さと誇り、赤色は若者の熱意を表している。

国の国旗

3 面積

34.2万平方キロメートル(日本の約0.9倍)

国の地図

4 人口

約526万人(2017年 世界銀行)

5 首都

ブラザビル

6 言語

フランス語(公用語)、リンガラ語、キトゥバ語

7 宗教

キリスト教、イスラム教

8 豆知識

「サプール」と呼ばれる、コンゴ特有のファッションスタイル「サップ(SAPE)」を楽しむ人々がいる。サップとはフランス語の略語で「おしゃれで優雅な紳士協会」という意味で、彼らは外見だけでなく、独自の礼儀作法・行動規範・倫理観を重んじている。

資料リスト

No.書誌事項備考
1 伝道宗教による異文化接触 天理教コンゴ伝道を通じて / 森洋明著 / 天理大学附属おやさと研究所 / 2013.3
2 Historical dictionary of Republic of the Congo / John F. Clark, Samuel Decalo. / Scarecrow Press, / 2012.
3 コンゴ・ジャーニー / 上 / レドモンド・オハンロン著 / 新潮社 / 2008.4
4 コンゴ・ジャーニー / 下 / レドモンド・オハンロン著 / 新潮社 / 2008.4
5 ゴリラの森の歩き方 私の出会ったコンゴの人と自然 / 三谷 雅純著 / 地人書館 / 1997.2
6 シゴトとヒトの間を考える / 01 / 中村 健太著 / シゴトヒト / 2012.8 p.14-21「コンゴ共和国 アフリカ中央部で環境保全に長年取り組むただ一人の日本人 西原智昭さん」
7 アフリカの「障害と開発」 / 森 壮也編 / アジア経済研究所 / 2016.2 p.153-193「第5章 国境をまたぐ障害者─コンゴ川の障害者ビジネスと国家─」
8 森棲みの社会誌 / 木村 大治 編, 北西 功一 編 / 京都大学学術出版会 / 2010.3 p.77-96「熱帯雨林のローカル・フロンティアーコンゴ共和国北部,バントゥー系焼畑農耕民の事例ー 」
9 SAPEURS THE GENTLEMEN OF BACONGO / ダニエーレ・タマーニ著 / 青幻舎 / 2015.6 バコンゴ地区は、コンゴ共和国の首都郊外に位置する。
10 WHAT IS SAPEUR? 貧しくも世界一エレガントなコンゴの男たち / 影嶋 裕一著 / 祥伝社 / 2015.12
11 THE SAPEUR コンゴで出会った世界一おしゃれなジェントルマン / 茶野 邦雄著 / オークラ出版 / 2016.4
12 ンドキの森 / 三谷 雅純著 / どうぶつ社 / 1996.11 ンドキの森はコンゴ共和国の北部にある熱帯原生林。
13 子育てはゴリラの森で / 岡安 直比著 / 小学館 / 1999.4 六歳の娘とコンゴに渡り、ゴリラの調査をした著者の体験記
14 ジャングルで学んだこと / 山極 寿一著 / フレーベル館 / 1999.10 家族でコンゴに渡り、ゴリラの調査をした著者の体験記
15 コンゴ共和国マルミミゾウとホタルの行き交う森から / 西原 智昭著 / 現代書館 / 2018.1

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