第36回 「江戸城にお能を見に行く!」展から
2009年11月24日更新
特別文庫室には江戸から明治を中心とする約24万3千点の資料が保管されています。形態上から見ると和書、漢籍、錦絵、地図、書簡、書画・拓本と多岐にわたります。その中には、大棟梁の職にあった甲良家伝来の江戸城関係図面類(昭和62年6月、国の重要文化財に指定)が含まれています。
今回は、平成21年10月31日から11月8日にかけて中央図書館において開催した「江戸城にお能を見に行く!-重要文化財江戸城造営関係資料(甲良家伝来)にみる江戸城能舞台-」展への出品資料から10点取り上げてみました。この展示会では、重要文化財9点を含む約60点の資料を展示しました。会場の様子も掲載していますので、あわせてご覧ください。
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