ページの先頭です

ページ内を移動するためのリンク
本文へ移動する

ここからグローバルナビです。

グローバルメニューここまでです。

第7回 加賀文庫・草双紙

2002年4月2日更新

特別文庫室には江戸から明治を中心とする約24万点の資料が保管されています。形態上から見ると、和書、漢籍、錦絵、地図、書簡、書画・拓本と多岐にわたります。ここでは、それらの資料のなかから順次紹介していきます。
今回は、平成13年度をもってマイクロ化の事業が終了した加賀文庫の中から、草双紙をとりあげます。草双紙とは、近世における絵入り読み物で、時代により赤本、黒本・青本、黄表紙、合巻と展開します。
加賀文庫は、大阪出身の実業家加賀豊三郎氏(1872-1944)の収集によるもので、江戸文化・文芸に関わる近世の版本・写本類を主とする貴重なコレクションです。豊三郎氏は翠渓と号し、その居宅を洗雲亭、蔵書を洗雲亭蔵書と称していました。
この下に並んでいる小さな画像をクリックすると、拡大した画像と解説が表示されます。

ここからサイトのご利用案内です。

サイトのご利用案内ここまでです。